肉料理 & 海鮮料理
飲茶3種盛り合わせ |
3種の飲茶です。 丸いのは定番のショウロンポウ、ギョウザ型の緑はニラ、茶色は豚肉です。 ショウロンポウは、中からジュワッとスープが出てきて、とても美味いです。 ニラは独特の風味ですが、これも美味かった。 豚肉にはフカヒレも入っていたような気もしますが、自信はありません。 このアンはシュウマイのような感じです。 エミーさん(ママさん)のお話では、桃園の料理は屋台料理が多いのですが、飲茶はお店料理なのだそうです。 |
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水餃子 |
もっちもちの水餃子です。 もちろん皮も手造りで、この皮がむちゃくちゃ美味いです。
アンには韮とニンニクがたっぷり入っていて、アンも美味いですね。 でも翌日仕事の場合には・・・(笑 付けダレは、針ショウガと黒酢です。 黒酢は台湾から取り寄せているもので、これがお酢かとびっくりしました。 酸味は弱く、深い味わいです。 黒酢ってこんなに美味いものなんですね。 |
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一口焼き餃子 |
一口サイズの可愛らしい焼き餃子です。
水餃子と同じ餃子なので、一般的な餃子の形ではありません。 ころんとした形をしています。 そして特徴は、噛むとショウロンポウのようにスープがほとばしるところです。 まいう〜です。 |
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焼き韮饅頭 |
韮饅頭は 「飲茶3種盛り合わせ」
で紹介した中にある韮饅頭と同じだと思います。 その韮饅頭を焼いたバージョンです。
外側をカリカリに焼き上げた2口サイズの韮饅頭は、いくつでも食べられる感じでした。 個人的には蒸したものよりこちらのほうが好きです。 |
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五味タン |
タンを煮込んだ料理です。 独特の風味がありますが、それがまた食欲をそそります。 コチュジャンをつけて食べます。 でもタンに十分味付けされていますから、コチュジャンなしでも美味しいと思いました。 |
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脆皮焼肉 (ツォピーサゥズゥ) |
皮付きの焼き豚です。
「脆」と言う字は「パリパリ」の意味で、その文字の通り、皮がパリパリに香ばしく、たいへん美味い焼き豚でした。 ノリは北京ダックという感じですね。 付け合せのシャンツァイは、ま、好きな方におまかせします。 タレは意表を突かれました。 梅肉とハチミツなんです。 これを付けて食べると、なんとも絶妙なハーモニーです。 |
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炭火焼叉焼(テイクアウト) |
テイクアウトできる炭火焼叉焼です。
横浜育ちなので昔から中華街を知っていますが、あの昔の中華街で覚えた味がする叉焼です。 表面には食紅とハチミツが塗られています。 昔ながらの作り方だから、こんなに美味しいのでしょう。 |
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腸詰め |
屋台料理の定番、腸詰めです。
口に入れるたとき、香港の香りがしました。 それだけですごく美味いです。 エミーさんの手造りで、とても手間がかかるとおっしゃってましたが、食べる立場としては美味しくて嬉しい限りです。 |
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角煮大根入 |
豚角煮にシナチクが入った煮込みです。 ふだんは大根なのでしょうか。
つまみとしても、おかずとしても、最高の一品ですね。 私は定食に付いてきたご飯に乗せて食べてみましたが、なんだか香港や台湾にいるような気がしました。 |
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豚角煮の空芯菜添え |
常設メニューのアレンジバージョンです。
常設メニューは角煮大根ですが、空芯菜炒めを添えたバージョンもなかなか美味いですね。 このままご飯に乗っけて丼にしたら、すごく合うと思いました。 |
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豚角煮丼 |
豚の角煮は、すでに一品料理で紹介しているものです。 食べたとき 「白い飯にぶっかけたらうまいだろうな」 と思っていたら、メニューに追加されていました。 口の中でほろほろと崩れる濃い味の角煮は、丼のネタとして最高です(断言。 私は苦手なので抜いてもらいましたが、本来はシャンツァイ(香草)を入れるそうです。 |
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肉団子なす炒め (日替わり定食) |
日替わり定食なので、いつもあるとは限りません。 これ美味かったので、偶然食べることができて幸せでした。
肉団子は、ひき肉ではなく肉をたたいて作り、大きめにカットしたシイタケなどと一緒にふんわりまとめてあります。 甘辛の味付けで、ちょっとだけピリ辛、もうご飯に合うこと合うこと。 付け合せは、漬物風の白菜です。 薄塩味で、ごま油がかかっています。 さっぱりしていて美味しいです。 |
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なの花豚肉炒め |
季節の菜の花と豚肉の炒め物です。 ちょっときつめの塩味(岩塩使用)と菜の花のほろ苦さが、絶妙にマッチしています。 これ美味かったなぁ。
菜の花を炒めるという感覚はあまりありませんでしたが、美味しいものですね。 |
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茄子厚揚肉炒め |
茄子、厚揚げ、豚肉、ピーマンの炒め物です。 豆鼓醤をメインに味付けてあるので、見た目はかなり黒っぽくなっていますが、味はいいですね。
ちょっとピリ辛で、つまみにもおかずにもなる一品です。 |
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糖酢肉 (タンツーゾゥ) |
中華料理の定番、酢豚です。 しっかりした味付けで、辛味もかなり強いです。
エビチリのときにも思ったのですが、ケチャップ味があまりしません。 何と言うか、深みのある味わいです。 個人的には酢豚のパイナップルはあまり好みではないのですが、なぜかあまり気になりませんでした。 パイナップルの甘さを押し包む辛さの効果なのでしょうか。 |
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青椒肉絲 (チンジャォロースゥ) |
青椒肉絲と言えば、ピーマンと牛肉を細く切って炒めたものが一般的ですが、桃園のものは豚肉を使っています。 ちょっとびっくりしました。
切りかたもかなり太めで、存在感のあります。 味は塩味ベースですが、かなり薄塩味でした。 ただし唐辛子は利いています。 鼻の頭に汗をかきながら食べましたが、なかなかまいうでした。 これ定食メニューなので、ご飯が付きます。 |
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ニラレバ炒め |
日本の中華の定番、ニラレバです。
ニラのほかには、モヤシとニンジンが入っています。 これレバーがすごく美味かった。 新鮮なレバーであることはもちろん、火の通し加減が絶妙でした。 レバー好きにはたまらない一品ですね。 |
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豚耳朶 (ツゥアートゥ) |
豚の耳で作ったおつまみです。
沖縄では 「ミミガー」 の名前で有名な豚の耳ですが、台湾でも食材に使うのですね。 豚の耳そのものにはそれほど味はなく、タレの味で食感を楽しむ料理でしょう。 私はミミガーが好きなので、これも美味しくいただきました。 |
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油淋鶏 (ユリンティー) |
からりと揚げた鶏モモ肉を、レタス、ネギ、トマトといっしょに食べる料理です。
鶏肉にしっかりした下味をつけてあり、生野菜とのアンサンブルが最高ですね。 すごく気に入った料理です。 食べていると、白いご飯が欲しくなります(笑 |
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棒棒鶏 |
定番のバンバンジーですが、タレがすごくうまいです。
胡麻の香りが、ほんのりとした甘味にとてもマッチしています。 |
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ピーマンとり肉炒め |
鶏肉とピーマンと長ネギを、塩味であっさりまとめた炒め物です。
とてもシンプルなのですが、これすごく美味いです。 それもそのはず、鶏肉にしっかりと下味が付いているんです。 もちろん鶏肉独特の臭みなど全くありません。 一見シンプルな料理ほど難しいですが、エミーさんの腕前が存分に発揮されている料理だと思います。 |
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蒸し鶏のネギゴマソース |
下味のついた蒸し鶏にたっぷりのネギを混ぜた前菜です。 ゴマ風味のソースでいただきます。
蒸し鶏はあっさりしていて、ネギにはしっかりと塩味がついています。 そのコンビネーションが絶妙ですね。 暑い季節の前菜として最高です。 |
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醉鶏 (ツェチィー) |
鶏肉を使った冷製の料理です。
呼び名から分かるように、鶏肉をお酒に漬け込んであります。 お酒はもちろん紹興酒です。 紹興酒独特の味と香りがして、まいう〜です。 味付けは薄味で、とてもさっぱりしています。 下戸にはちょっとつらいかな。 |
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三杯鶏 (サンペーチー) |
骨付きのモモ肉を煮込んだ一品です。土鍋でアツアツ状態で出てきました。 これうまいっすね〜。 紹興酒、ごま油、ショウガ、バジルで煮込んであるそうです。 箸でつつくとポロポロ崩れるくらいに煮込んであります。 そして味がよぉ〜くしみてて、最高です。 台湾ではポピュラーな家庭料理だそうです。 |
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シジミの醤油漬け |
生のシジミを、ニンニクと鷹の爪がたっぷり入った醤油に漬けこんだものです。 ひとつひとつ殻をこじ開けてから漬け込むと聞いてびっくりしました。 手間がかかる料理なんですね。 この料理、2度台湾に行ったことのある管理人の管理人から聞かされてました。 一度食べてみたいと思っていましたが、まさか日本で食べられるとは(驚 かなり濃い味ですが、あとを引く味です。 |
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海鮮おこげ |
中華の定番、おこげです。 運ばれてきて目の前でアンをかける
"ジュワーーーッ" がたまりません。
イカ、ヒメホタテ、エビ、竹の子、チンゲンサイ、シメジのハーモニーは抜群ですね。 特に台湾直輸入の竹の子の柔らかな食感がいいです。 |
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沙茶蒜苗干貝 (サーツァースワンミャウガンペイ) |
ニンニクの芽とまるごとのホタテを豪快に炒めたものです。
塩とニンニクのさっぱり味で、ニンニクの芽の甘味がすごく引き出されていました。 ニンニクの芽がホタテの存在感を強調しています。 さっぱりしているので、次から次へと食べられます。 |
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にんにくの芽といか下足炒 |
にんにくの芽、もやし、イカの炒め物です。 基本は塩味で、それに唐辛子が入ってピリ辛です。 本日の定食のひとつだったので、いつもあるとは限りません。
これすごく美味いです。 にんにくの芽とイカは、よく合うこと! それにもやしのしゃきしゃき感も加わって、最高です。 |
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イカとチンゲンサイの炒め物 |
定食メニューです。
イカ、チンゲンサイ、マコモ筍、ニンジンを、塩味でさっと炒めてあります。 あっさりしていてご飯によく合います。 炒め加減も絶妙で、それぞれの素材の食感を楽しむことができます。 |
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イカの野菜詰め |
イカに野菜とゲソを詰めた料理です。 とてもあっさりしていて、桃園の料理としては異色な感じでした。
食べた感じはシーフードサラダのようです。 好みでマヨネーズをつけるのですが、マヨネーズをつけるとますますシーフードサラダに近づきました。 濃い味や油を使った料理の間に食べると、とてもアクセントになり、他の料理がまた引き立ちます。 これも台湾ではポピュラーな家庭料理だそうです。 |
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魷魚炒蒜苗 (ユゥイィツァウスワンミャゥ) |
魷魚はイカ、蒜苗はニンニクの芽で、イカはスルメイカの干物を水で戻したものです。 台湾にもスルメの干物はあり、水で柔らかくして料理によく使うということです。 醤油味を基本にピリ辛に炒めてあり、ビールのつまみにしてもご飯のおかずにしても最高の一品ですね。 |
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芹菜炒魚片 (チンツァィツァゥイーピェン) |
カジキマグロとセロリの炒め物です。
具材は存在感のある大ぶりのサイズにカットされ、塩気の強い豆鼓醤をベースに唐辛子とニンニクでアクセントがつけられています。 シャキシャキしたセロリの食感がいいですね。 一口食べると後を引く一品です。 |
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ホタテの炒め物 |
ホタテ、チンゲンサイ、ニンジンの炒め物です。
ちょっと塩味が利きすぎの感じもしましたが、味はいいです。 ご飯に乗っけてみたら、東南アジアでよくある「ぶっかけ飯」のようになって美味かった。 |
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海老巻 |
海老が入った春巻のような料理です。 でも中華街で見かける
「海老の巻揚げ」 ではありません。
初めて食べましたが、これむちゃくちゃ美味いです。 海老のほかに何かが巻き込んであるのですが、正体不明でした。 また皮は春巻の皮ではないような気がします。 これは次回も食べたいなぁ。 |
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揚げエビの辛子炒め |
カリカリに揚げたエビの辛子炒めです。
カリカリに揚げてあるので、頭から殻ごとバリバリ食べられます。 香ばしさの後ろにピリ辛のソースが待ち受けています。 これも美味かったなぁ。 |
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塩酥蝦 (イェンスゥシャァ) 有頭海老の唐揚辛子炒め |
これ、「揚げエビの辛子炒め」と同じかもしれませんが、一応アップします。 カリカリに揚げた海老を、ネギ、ニンニク、鷹の爪で炒めた一品です。 すごく辛く、食べていると口の中にだんだん辛さがたまってくる感じです。 でもうまいので、つい次の海老に手が出ちゃうんです。 |
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エビのチリソース |
中華の定番、プリプリで極上のエビを使ったエビチリです。 辛さは抑え目なので、辛いものが不得手の人でも大丈夫でしょう。
運ばれてきたとき、ちょっとびっくりしました。 ケチャップそのままの赤い色を想像していたのですが、ずいぶんと黒っぽい感じのソースです。 でもこれが深い味なんです。 もちろんケチャップの味もしますが、後ろに隠れている感じですね。 ご飯にかけてエビチリ丼にしたら最高でしょう。 |
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エビのカシューナッツ炒め |
プリプリのエビを、カシューナッツといろいろな野菜と共に炒めた、ピリ辛の炒め物です。
具は、エビ、マコモ筍、ピーマン、カシューナッツ、ピーナッツ、ネギ、ぶつ切りの唐辛子です。 食べたあと口の中がぴりぴりするほど辛い料理なのですが、すごく後を引きます。 食べていて、香港のタイパイトンで食べたエビチリ炒めを思い出しました。 |
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