麺 & ご飯

 

黒酢あんかけ焼そば

黒酢のあんかけの焼そばです(そのまんま(笑。 麺は油麺といってかなり太めです。 細いウドンくらいあります。

しかし台湾の黒酢はどうしてあんなに美味しいのでしょうか。 ほのかな酸味の後ろから複雑な旨味が湧き出てきます。 人気メニューだというのも頷けます。

海鮮焼きそば

プリプリの海老をはじめ、イカ、ホタテなどがたっぷり入った海鮮焼きそばです。

太い麺で味はあっさり塩味の上にチキンスープを乗せた感じです。 管理人の管理人がオーダーしたメニューなので私は味見しかしていませんが、さっぱりしていてまいう〜でした。

焼きビーフン

定番の焼きビーフンです。 乾し海老、シイタケ、白菜、豚肉、ピーマン、ニンジン、モヤシ、長ネギなど、たっぷりの具が入っています。

この焼きビーフン食べるとびっくりします。 ビーフンの1本1本がまったく切れてなくて、すべて長いままなのです。 たいへんな技術だと思います。

新竹の子ビーフン炒め

新竹の子をふんだんに使った焼きビーフンです。

竹の子、ピーマン、シイタケ、乾しエビ、豚肉、モヤシが入っています。 乾しエビから旨味が出ていて、とても美味かった。

おなかがいっぱいで1/3ほどテイクアウトしたのですが、そのままお湯に入れれば汁ビーフンになると教えていただきました。

米粉湯

(ビーフンタン)

いわゆる汁ビーフンです。

運ばれてきたとき、東南アジアの香りがしました。 これはトッピングされた干しエビの香りだと思います。

ビーフンは固めに茹でてあり、私の好みの固さでした。 胡椒の効いたあっさりしたスープは日本人の舌にもよく合うでしょう。

キムチ冷麺

(写真は大盛り:2玉)

冷麺にはいくつかメニューがありますが、これは自家製キムチをたっぷり乗せたバージョンです。

これ、タレが絶品です。 ほんのりと甘いタレは、酸味のある自家製キムチとの相性が抜群でした。 韓国冷麺のように汁麺ではなく、見かけは冷し中華のようです。

ピリ辛ネギチャーシュー冷麺

豆板醤をたっぷり入れた、ピリ辛の冷麺です。

具はチャーシュー、モヤシ、キュウリ、レタスで、よ〜く混ぜて食べます。 食べていると鼻の頭や頭皮に汗がにじみ出てきますが、これ旨いっすねぇ。 後を引く味です。 これを食べていれば、夏負けなどするはずがありませんね (笑

海鮮トマト冷麺

これ、出てきたときびっくりしました。 冷麺なのに、トッピングはアツアツなんです。 でも考えてみたら、ジャージャー麺も冷した麺にアツアツの肉ミソですよね。

トッピングは、エビ、花イカ、ヒメホタテ、シメジ、トマト、モヤシで、優しいトマト味に仕上げてあります。 辛味は全くないですから、お子さんでも安心して食べられます。

培根茄子冷麺

(ペークンチェーズンナンミェン)

ベーコン、ナス、シメジ、モヤシを炒めたものをトッピングした、冷麺です。

スープは鶏ベースのショウユ味に黒酢も加えたものですが、深みのある抜群の味でした。 辛さはありません。 麺は細麺でしこしこと腰があります。 とにかく美味かったので、スープまで飲み干してしまいました。

涼麺

(リャンミェン)

いわゆる冷し中華ですが、エミーさんオリジナルのアイデアが詰まっています。

メニューの 「冷し中華」 を見たとき、そこいらの冷し中華とは違うのだろうなと想像していましたが、思ったとおりでした。 中華の前菜で出てくる豚肉のスライスと同じ香りがしました。 ちょっとクセがある香りですが、私は大好きです。

担仔麺

薄味の汁麺で、ひき肉、チンゲンサイ、ネギがトッピングされています。 麺は黒酢あんかけ焼きそばと一緒で、太目で平べったい油麺です。

これ抜群です。 個人的には大大大好きです。 食べてると香港にいるような気分になってきます。

回鍋肉湯麺

回鍋肉を麺のトッピングにした、湯麺です。

一般にタンメンと言うと透明なスープを思い浮かべますが、意表を突かれました。 かなり濃い色のスープです。 でも見た目とは違い、味はそれほど濃くありません。 どうやって作ったスープなのかは、企業秘密で教えていただけませんでした。 最も似ているのは、赤ミソのミソラーメンかもしれません。

麺はストレートの細麺で、東南アジアで食べる一般的な麺に似ていました。 これまいう〜だったなぁ。

菜瓜麺條

(ツァイホワミェンティャオ)

糸瓜(ヘチマ)を使った湯麺です。 台湾ではヘチマがポピュラーな食材で、家庭ではよく使うのだとお聞きしました。

運ばれてきたときびっくりして、そして嬉しくなりました。 香港の街を歩いているとそこらじゅうから漂ってくる香りと、まったく同じ香りなんです。 たぶん干しエビの香りなのでしょう。

スープは薄塩味、麺は中太のビーフンです。 これ無条件にまいう〜でした。 東南アジアで食べる麺がお好きな方には、お勧めの一品です。 

ネギチャーシュー麺

常設メニューです。

短冊に切ったチャーシューと白髪ネギがたっぷり入った、ピリ辛の湯麺です。 細かい鷹の爪がたくさん見えたのですが、思ったよりも辛くありませんでした。 ちょうどよい辛さです。

スープは豆鼓醤の香りがしましたが、詳しい内容は分かりません。 味はすごくいいです。 スープは最後まで飲み干しました。

坦坦麺(汁なし)

(タンタンミェン)

坦坦麺はメニューにありません。 無理を言って作ってもらいました。

一口食べてびっくりです。 ばかうまです。 中国山椒がしっかりと入っていて、食べていると毛穴が開いてくるのが分かるほど辛いです。 でも本場の味そのままで作ってくださった坦坦麺は絶品でした。

炭焼きネギチャーシュー丼

たっぷりのネギをあしらったチャーシュー丼です。

チャーシューは自家製で、炭火で焼いてあります。 食べると炭焼きの香ばしい香りが鼻に抜けました。 すごく美味いです。

チャーシューの味付けは濃い目ですが、生野菜との組み合わせで、全体的の味はとてもバランスがとれています。

丼に付いてくるスープは、とても懐かしい味がしました。 ガキの頃食べたシナソバのスープの味によく似ています。

ちまき

中華の定番、ちまきです。 1個200gですから、ボリュームたっぷりですね。

中には豚の角煮や渋皮つきのピーナッツが入っています。 口にしたとき漢方のような独特のホコリ臭い香りがしますが、それがまたいいんです。 なんとも言えずいい味ですねぇ。 ちょっと塩気が強いですが、保存食なのであんなものなのかもしれません。

筒仔米糕

もち米を使った中華オコワです。

豚肉、ピーナッツ、長ネギが入っていて、中華独特の香りがします。 この香りが苦手な方もいると思いますが、私は大好きです。

ピーナッツに渋皮が付いたままなのですが、全く気になりません。

海鮮粥

ホタテの貝柱がたっぷり入った、海鮮中華粥です。

塩味が控えめで、ホタテの味が前面に出てきています。 ホタテの干したやつって、美味いですもんね。

蓮の実もたっぷり入っていて、ホクホクとした食感がとてもマッチしていました。

小魚炒飯

(シャゥイーツァゥハン)

これ「じゃこ炒飯」としてすでに紹介してありましたが、その時点では常設メニューになっていませんでした。 今回常設メニューに昇格したので、あらためてご紹介します。

たっぷりの小魚を入れた炒飯です。 個人的には普通の炒飯のほうが好きですが、この炒飯も捨てがたい。 香ばしい小魚とパラパラのご飯がとても美味いです。

添えられたスープは、とても懐かしい味がしました。 ラーメンが「支那蕎麦」と呼ばれていた時代のスープにそっくりの味なんです。 大好きな味です。 こういうスープ、最近よそではお目にかからなくなりました。

坦仔麺 & 半炒飯

(セットメニュー)

小丼の坦仔麺と半炒飯のセットメニューです。

坦仔麺はすでに紹介していますが、セットメニューでもう一度登場です。 なおこの画像の坦仔麺には角煮が乗っていますが、いつも乗っているわけではありません(念のため)。

さてもうひとつの炒飯ですが !!!。 度肝を抜かれました。 日本にいることを忘れてしまうほどの炒飯です。 日本でこれほどの炒飯を食べることができるとは思いませんでした。 思わず 「これ日本の米ですか?」 と聞いてしまったくらいです。 これを食べずして桃園は語れません。

 

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