台湾の切干大根

台湾の切干大根は、日本のものとは作り方が違います。

まず、大根は細長くなく、丸い大根だそうです。

その大根を細く切り、昼間は天日干しします。

そして夜になったら樽で塩漬けにします。

翌日また取り出して天日干しし、夜にはまた塩漬け。

この作業を何日も繰り返して作るそうです。

長く繰り返せば繰り返すほど、水分が抜けて縮み、

あめ色になるまで繰り返したものは、とても体にいいそうです。

とても手間がかかりますが、

保存食として各家庭で作っているとのことでした。

 

できあがった切干大根は樽に保存し、

いろいろな料理に入れるそうです。

スペアリブと煮込んで鍋にしたり、

お店のメニューのように玉子焼きに入れたりです。

 

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