今日でタイとはお別れです。 名残を惜しむように朝はのんびり起きました。 ってゆうか、単にグータラしてただけかもしれません(笑。 朝は毎日ぐーたらしてたような気もしますね
(^^)
予定として決めているのは、お土産探しです。 ぜひ買いたいのは、ベンジャロン焼きの陶器とタイシルク。
ガイドブックを調べた結果、ベンジャロン焼きは専門店のタイ・イセキュウに行くことにしました。 タイ・イセキュウは日本人の経営なので、「日本語がばっちり通じるかな」、なんて甘い考えです。 BTSに乗って出かけました。
タイ・イセキュウは、スクンビット線のナナ駅近くです。 サパン・タークシン駅からだと、シーロム線でサーヤム駅まで行き、スクンビット線に乗り換えて東へ3つ目になります。
乗り換えのサヤーム駅はバンコクの中心地で、すぐ近くにはマーブン・クロン・センターの大きな建物が見えました。 ここには行きませんでしたが、ショッピングモールや銀行などいろいろ揃っているそうです。
さてナナ駅で降りた私たちは、暑い中スクンビット通りを東へ向かって歩き始めました。 タイ・イセキュウは、ソイ10を曲がって少し歩くと、左側にあるはずです。 「ソイ」というのは「〜通り」といった意味で、ソイ10は10番通りといったところでしょうか。
ちょっと探してしまいましたが、タイ・イセキュウはちゃんとソイ10に面したところにありました。 もうちょっと広い通りだと思っていたので、探し当てるのに少々手間取ってしまった感じです。
店に入ってみると、これはすごいっ!!。 なんと美しいのでしょう。
店内には、食器、花瓶、灰皿などなど所狭しと並んでいます。 こじんまりしたお店ですが、すごい品数で見てまわるだけでもたいへん!
ここでは、花瓶、灰皿などを購入しましたが、どれもこれも買いたくなるし、目移りするしで、決まるまでにだいぶ時間がかかっちゃいました。
スタッフは親切で丁寧、とても気持ちよく買い物することができます。 また工房を兼ねているので、彩色する過程を見ることもできて面白いですね。 それから、1割ていどのディスカウントは応じてくれます。 がんばってまけてもらいましょう。
あいにく経営者の日本人の方は不在でしたが、スタッフも日本語がわかります。 買い物には不自由しませんでした。
なお、ものの本によると、「ベンジャロン」とはサンスクリット語で「五彩」の意味だそうです。
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