4日目 (2004/09/14) | |||
今日は西貢に行き、猫雑貨で買い物して満記甜品でスイーツを食べます。 夜は繼L酒家で食事する予定です。 もちろんマダムXとご一緒しますから、食事の時は恐いものなしですね v(^-^) 西貢は去年も行っていますが、今年も行きます。 行く度に猫の置き物を1個ずつ買うのが私たちの楽しみで、下駄箱の上はそういった猫たちで満員になりかけちゃってます (笑 満記甜品では、もちろん元祖 "芒果班戟" を食べなくちゃ。 あの味は一度食べると忘れられません。 香港に行くたびに満記甜品には行ってしまいそうな気がします。 繼L酒家はローストグースで有名ですね。 話によると、世界中のグルメが繼L酒家のローストグースを食べに香港目指してやってくるとか。 これは楽しみです。 |
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朝食は近場で | 私が起きたのは 08:00
頃でした。 管理人の管理人は 07:30
頃には起きていたそうです。 そしてマダムXはもっと前に起きていたとのことでした。 う〜む、私は完全に出遅れてる。
私たちは 09:20 頃出かけました。 まず重慶大厦で今日の資金を両替です。 私たちは一度にたくさん両替しません。 その日に使う分を、その日の朝両替することにしています。 両替率は毎日変わるので、そのリスクを分散させるためです。 一度にたくさん両替して、翌日の両替率がもっとよかったら後悔しますものね。 ちなみに今日の両替率は 0.00706 ですから、昨日や一昨日よりもいいです。 ちょっと得した気分♪ 両替の後は朝食を食べに、興發茶餐廳に行きました。 ここは 2001 年の香港旅行で、ツアーで知り合った若い女性たちと食べに入った店です。 そのとき焼きソバが妙に美味かった記憶があって、また食べに来ました。 店に入ったのは 10:00 頃でしたが、かなり混んでました。 仕事に行く人たちはすでに行っちゃってるはずなのに、どうしてこんなに混んでるんだろう? ここで食べたのは粥、焼きソバ、蝦焼賣、腸粉です。 私は 「焼きソバが食べたい」 とひとこと言っただけで、その他の注文はすべてマダムXにおまかせしちゃいました。 粥はどこで食べても、はずれませんね。 普通に美味かったです。 焼きソバは・・・期待が大きすぎたのでしょうか。 以前食べたときの味とは違っていました。 コックが替わっちゃったのかもしれません。 右側のタレは、黒いのがオイスターソース風味、赤いのは辛味噌風味です。 辛味噌はすげぇ辛かったなぁ。 蝦焼賣は文句なし!! これはまいう〜でした。 蝦の卵?が乗っていて、口に入れるとぷちぷちまいう〜。 そして腸粉、これすごく美味いです。 ここの腸粉は具がなく、皮だけを巻いたものでした。 それを野菜といっしょに炒めてあるのですが、ものすごく美味かった。 マダムXのお話によると、腸粉はとても手間がかかる料理で、特に具のないものはめんどうだそうです。 その点 「ここの腸粉はよくできている」 とのことでした。 |
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裕華國貨で買い物 | 食事のあと、すぐ近くにある裕華國貨の尖沙咀支店に行くことにしました。 10:45
頃です。 私たちもお土産を探さなければなりませんでしたし、マダムXも買い物モード全開バリバリになってましたし
(笑。
私たちは花茶、クッキー、中国山椒、唐辛子などを買い込みました(みやげ編参照)。 でも探している白花油(ミントオイル)と即席の芝麻糊(ゴマ汁粉)はありませんでした。 あした裕華國貨の本店に行く予定なので、またそちらで探さなくちゃ。 マダムXはというと、いきなりバッグを物色してます。 お土産を入れるためのバッグだそうです。 なるほど小さな小さな手提げだけしか持ってきてませんもの、お土産用のバッグは必要ですね。 私たち以上に旅慣れているマダムXでした。 バッグをゲットしたマダムXは、お土産買いあさりモード炸裂です。 そして・・・・、お土産はバッグに入りきりませんでした (笑 |
場所はこちら | |
MTRとミニ巴士で
西貢へ |
私たちは 11:30
頃まで買い物し、いったんホテルに帰りました。 何しろすごい荷物になってましたから。
ホテルに帰ったとき、マダムXにお願いして "繼L酒家" に予約の電話を、 "周菜" に予約確認の電話を入れてもらいました。 "繼L酒家" は今夜、"周菜" は明日の夜行く予定です。 広東語ばりばりのマダムX、ほんとうにお世話になります (_ _) さてこれで予約はおっけーです。 私たちは 12:00 頃、西貢に出発しました。 尖沙咀から荃湾行きのMTRに乗り、油麻地で油塘行きに乗り換えます。 そして彩虹で降り、ここからは "あの" ミニ巴士ですね (笑。 尖沙咀から彩虹までの所要時間は、約 25 分です。 西貢行きのミニ巴士は、C2 出口を出たところにある、92、96R、1A の乗り場から出ています。 とりあえず 92、96R の乗り場に行ってみましたが、時刻表を見るとずいぶん待ちそうです。 やれやれと思って一服しながら見回したとき、「あ、1A に巴士いるじゃん」。 私たちは急いで移動し、無事巴士に乗ることができました。 確か去年も、同じようなシチュエーションだったような気がします。 要するにはじめから 1A の巴士乗り場で待てばいいんです。 なんだかなぁ、私たちには学習能力っちゅーものがないのかなぁ。 西貢までは 25 分ほどの行程です。 その 30 分は楽しめますよ〜 (笑。 ま、長〜いジェットコースターとでも思っていただければ (^^;;;。 そうそう、運転手の左には水が 2/3 ほど入ったポリバケツが置いてありました。 清掃用かなにか用途は知りませんが、あの運転にもかかわらず、その水がまったくこぼれなかったんですねぇ。 これって神業? |
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今年も猫雑貨へ | 西貢に着いてまず行ったのは、去年も行った "猫雑貨" です。 とても優しそうなヒゲのオーナーも元気でした。 「去年の9月にもここに来て、ペアキャットを買ったよ」 と伝えると、とても嬉しそうでした。 ほんとに穏やかで暖かいオーナーです。 私はしばらく店内を見て回りましたが、小判を抱いた猫が目に入りました。 床に置いてあったので座り込んで手に取り、いったん戻そうとしたその瞬間!! 何かのはずみで小判がポロッ。 「うわっ」 (滝汗 「壊しちゃったぁ、ごめんなさい」 とオーナーに言うと、「オーケー、オーケー、ノープロブレム」。 ほんと優しいオーナーです。 その後もしばらくいろいろ迷いつつ見て回りましたが、結局イチバン気に入ったのは壊しちゃった小判猫でした。 だからその小判猫を買いました。 いえ、壊しちゃったから買ったのではなく、管理人の管理人ともどもほんとうにイチバン気に入ったんです。 小判猫はおみやげ編にアップしてありますから、そちらをご覧ください。 |
猫雑貨![]() 今年も行きました |
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去年もあったモナリザ猫。 これいつかうちに来ちゃうかも (笑 | 去年買ったペア猫は今年も健在でした。 | そういえば女の子バージョンがなかったな。 次はあれかな。 | |
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3匹揃い踏み。 これ買おうかどうしようか迷いました。 | ウェイター猫、やっぱり可愛いです。 右の正座猫の黒バージョンはうちの玄関にいるかも。 | 猫の本箱、ちょい不気味かもしれませんが、欲しい気もします。 マダムXは、手前にいる豚ちゃんを3匹お買い上げ〜。 |
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ちょっとだけ海鮮 | 猫雑貨を後にした私たちが向かったのは、海鮮街です。 西貢と言えば海鮮料理が有名ですね。 それなのに、去年私たちは西貢へ来ながら海鮮を食べてません。 それもあって、今年はちょっとだけ食べることにしました。 でも今夜は繼Lで美味しい料理を食べる予定なので、ほんとにちょとだけにしなくちゃ。 私たちは海岸沿いをぶらぶらと海鮮街に向かいました。 時刻は 14:20 頃です。 すると、おぉ見えてきました。 海鮮街の中でも有名な "全記海鮮" が。 なぜ有名か? それはTVの旅番組で西貢が紹介されると、たいていこの店なんですよ。 だから知らない店とは思えない (笑。 ということで、私たちは全記海鮮で食べることにしました (ミ〜ハ〜 店の前のイケスには、蝦、蟹、魚、ホタテ、シャコなどいろいろいます。 中にはウツボ、ヒトデ、カブトガニなんてものまであります。 誰が食べるんでしょうね〜。 私たちはごくまともな食材に反応しました。 シャコが美味しそう、ホタテもいいな、蝦は食べなくちゃねと、3品選んで料理してもらうことにします。 「蝦は茹でて、シャコはニンニク蒸しね、ホタテも同じくニンニク蒸しにして」。 あ、これすべてマダムXがしゃべってます。 いいなぁ、広東語ができると・・・ オーダーを終えた私たちは、涼しくて見晴らしのよい2階席に案内されました。 なかなか広くてきれいです。 料理ができあがる前には、つまみが出てきました。 酢漬けショウガとピーナツです。 この酢漬けショウガってつまみによく出るようですが、なかなかいいですねぇ。 胃を刺激する効果があるのか、食事がより美味しくいただけるように思いました。 その後運ばれてきた料理は、下のようなものです。 あれ? 蝦は塩茹でのつもりだったのに・・・ 全記のスタッフは広東語が分からないのでしょうか。 もぐりだな。 とまぁ多少の行き違いはありましたが、全部で $300 (4,500円) ならまぁまぁ納得です。 鴻星は $399 も払ったことに比べれば、もーまんたい。 しかし控えめにしたつもりなのに、けっこうボリュームがありました。 晩飯までにちゃんとお腹がすくのでしょうか。 |
海辺を海鮮街に向かう
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塩茹でのつもりが、こうなってしまった。 これはこれで美味しかったですが、さっぱりと食べたかったなぁ。 | これはまいう〜です。 日本ではシャコなどあまり興味ないのですが、なぜか香港では食べます。 以前鯉魚門で食べたときも美味しかったし。 | ホタテとニンニクは合いますね〜。 ひとくちで食べちゃいました。 | |
食後はデザートでしょ | とかなんとか言いながら、全記海鮮のあと向かったのは満記甜品です。 たしかにお腹はけっこう膨れてしまいましたが、西貢に来たのですから満記甜品に寄らないわけにはいきません。 西貢に来てここの "芒果班戟" を食べなかったら、絶対に後悔しますもん。 お店に入ったのは、16:05 頃でした。 さて満記甜品に来てみたら、なんと店が拡張されてました (驚。 儲かってるんですねぇ (笑。 以前は左の部分だけでしたが、右側に増えています。 元からあった左側は禁煙、新しくできた右側は喫煙と使い分けていました。 店に入った私たちは、すぐに注文しました。 芒果班戟(マンゴーパンケーキ)と芝麻糊(ゴマ汁粉)は、私と管理人の管理人のリクエストです。 杏仁糊(杏仁汁粉)は、マダムXがお店のスタッフに 「なにがお勧め?」 と聞き、その結果オーダーしました。 芒果班戟、芝麻糊、杏仁糊とも、全部いいですね〜。 くどくなく、甘すぎず、体にもよさそう。 とにかく美味かった。 ただ芝麻糊はちょっとだけ不満が残りました。 去年食べたときはクラッシュしたクルミの入った柔らかい餅団子が入っていて、ゴマ汁粉とのハーモニーがとてもよかったんです。 ところが今年は餅団子が入ってません。 そのことをマダムXにお願いして伝えてもらったら、「じゃ餅団子サービスしてあげる」 ということになりサービスしてくれました。 この餅団子、団子そのものも美味かったのですが、ショウガのスープがグー。 特に寒いときには体が温まっていいでしょうね〜。 このサービスの一品が、正規のメニューにあるのかどうかは定かではありません。 さて時刻はすでに 16:00 過ぎ、晩飯のことが気になりましたが食べ出したら止まりません。 すべてたいらげてしまいました (^^;; |
拡張されていた
満記甜品 ![]() 分かりやすい 芝麻糊 |
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杏仁糊
![]() $25.00 (375円) |
餅団子
![]() サービス (^-^) |
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泣く子も黙る、芒果班戟です。 この一品で満記甜品は有名になりました。 新鮮な芒果、生クリーム、クレープの取り合わせは絶品ですね。 これを食べずに香港のスイーツは語れないと思います。 | 杏仁汁粉も中国で旧くからあるスープ系スイーツです。 さっぱりしていて甘すぎず、もう一口もう一口と飲みたくなる味ですね。 | 桃園で出るピーナツ餅団子によく似ています。 スープは生姜湯で、なかなか合いますね。 寒い冬には最適なスイーツだと思います。 | |
彩虹に戻るつもりが | さて西貢を大満足した私たちは、17:00 ごろ彩虹行きのミニ巴士に乗りました。 終点まで行けば彩虹のはずです。 しかし 28 分後に終点で降りてみると、周りにMTRの站が見えません。 仕方なしに人の流れについて歩いていってみると站があったのですが、そこは鑚石山(ダイヤモンドヒル)でした。 なぜ? 彩虹行きのミニ巴士だったよなぁ。 なんで鑚石山なんだ? しかも巴士降りてから 8 分も歩かされたし。 あ、そういえば終点に着く前にほとんどの人が降りてた!! ひょっとしたらあそこが彩虹だったのかもしれませんね。 う〜む、このへんがミニ巴士の難しいところかな。 |
帰りのミニ巴士
![]() 彩虹行きのはずが・・ |
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カ、、カーテンがっ | 西貢からいったんホテルに帰った私たちは、夜に備えて一休みしました。 部屋に帰ってカーテンを閉めていると、!!!。 最初から開け閉めのとき、重かったんですよね。 でもちょっと引っ張ったら壊れちゃうとは思いませんでした (^^;; サービスに電話して、「カーテン閉めてたら壊れちゃったんですけど」 と言ったら、さっそく女性が来てくれました。 そして机の上に上がったと思ったら、サクッと直してくれました。 えらい簡単に壊れて、えらい簡単に直るカーテンやな (笑 |
引っ張っただけで
壊れるなよ〜 (^^;; ![]() |
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フェリーで中環へ | 一休みしたら、晩ご飯は繼L酒家です。 ここ楽しみにしてたんです。 とにかくローストグースが有名で、ぜひ食べてみたかった。 私たちは 18:20 頃ホテルを出て、フェリーで中環に渡りました。 暗くなってからのフェリーは、いいですね〜。 香港島のパノラマは抜群です。 なおこのとき5枚以上の写真を撮ったのですが、使えるのは右の1枚だけでした (残念っ。 揺れるフェリーでの夜景撮影は難しいです。 |
フェリーからの夜景
![]() 香港島 |
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繼L酒家を発見 | 繼L酒家は中環の裏通りにあり、中環のフェリー埠頭から歩いていけるところにあります。 でも初めてのところなので、マダムXにお願いして公衆電話から予約の確認をしてもらい、ついでに行き方を尋ねてもらいました。 店の人の話では、「みんなが知ってる店だから、誰かに聞けばすぐ分かるよ」。 だからぁ、それがよく分かんないからわざわざ電話してるんでしょうに。 その上、「鶏インフルエンザの影響で、ローストグースはやってません。 でも他にたくさん美味しいものがあるよ。」 とのことです。 「ええええ、そうなの? ローストグース食べに来たのに。 ローストグースないなら、やめちゃおうか。」 と、少しだけ迷ったのですが、せっかく来たのですから行くことにしました。 結果的にはこれが大正解。 繼L酒家は美味しいだけでなく、とても雰囲気のよい最高のお店でした。 話しを戻しましょう。 とりあえず私たちは裏通りに入って探してみましたが、イマイチよく分かりません。 そこで立ち番のおまわりさんに尋ねたりしながら探しました。 またまたマダムXが大活躍です。 このように少し迷った私たちでしたが、それほど探し回らずに 19:10 ごろ繼L酒家を見つけることができました。 あった〜、よかったよかった。 しかも着いてみればキンキラキンのでかい看板だし (笑。 お店の外から見えるショーウィンドウには、美味しそうな豚や鶏がありました。 しかし、すごい店だな。 ちゃんとドアマンがいて、うやうやしく開けてくれたりして。 だいじょぶか? すげぇ高いんじゃないのか? 店に入ってみると、そこには小さな噴水と池がありました。 こういった "水" は、風水によるものだそうです。 水の力で店内の "気" を活性化させるのかもしれませんね。
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中環の裏通り
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繼L酒家で晩飯 | 私たちは受付に行き、予約である旨を告げました。 するとさっそく席に案内されます。 が、イマイチの席です。 するとマダムXが、「席を替えてくれ」 と言ってくれました。 するとエレベータで3階に案内され、今度は申し分ない席に案内してもらえました。 う〜む、私と管理人の管理人だけだったら、最初の席で我慢しちゃったかもしれません。 また、マダムXのお世話になってしまった (^^;; ちなみにエレベータには専属の女性がいましたが、座ってるんです。 香港ではそういうもんなんですね。 3階の様子は写真の通りですが、明るく清潔で高級感がただよっちゃってます。 フロアの奥には金の龍が置かれ、目が赤く光っていました。 この龍も風水の関係で置かれているそうです (マダムX談 席に着くと、オーダーを考えている最中に、お茶とつきだしが運ばれてきました。 「おぉ、これが有名な皮蛋と酢漬け生姜だな」。 繼Lをご存知の方は、この有名なつきだしもご存知のことでしょう。 27 日では短すぎる、29 日では長すぎるということで、きっちり 28 日で作られた皮蛋です。 飴色の皮蛋は、白身の部分がゼリーのように透き通り、とても美しいものです。 また美しいだけでなく、絶品!! 最高にまいう〜です。 これもっと食べたかったなぁ。 また酢漬け生姜もうまいですね。 食前の胃を刺激し、胃液が出まくり状態になります (笑。 私たちは皮蛋と生姜を楽しみながら、3品オーダーしました。 その後運ばれてきたのは3種のタレです。 奥が唐辛子風味、左はマスタード風味、右はオイスターソース風味です。 料理は写真の順に運ばれてきました。 感想はそれぞれの料理のところをご覧いただくとして、最終的には大満足のお味です。 料金はチップ込みで $600.00 ですから、決して安くはありません。 でもお店の雰囲気、料理の味などを総合的に考えて、自信を持ってイチオシのお店と言えます。 |
3Fの店内
![]() 奥には龍が |
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油菜
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禮雲子琵琶蝦
![]() 2001 香港美食之最大賞 至高栄誉金奬 |
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これは前菜です。 子豚の皮、叉焼、蒸し鶏が三段重ねに盛られたものですが、どれもまいう〜。 特に子豚の皮は絶品でした。 ヘタな北京ダックよりずっと美味しいです。 前菜をとってみればその店の良し悪しがわかるのよ、とはマダムX談です。 | 定番の介蘭炒めです。 ここのはかなり固めで、味は薄めでした。 でも薄味のおかげで、介蘭のほのかな苦味が楽しめます。 美味かった。 | 蝦と沢蟹みそ湯葉包みです。 これもグーですね。 料理大賞をとっただけのことはあります。 | |
大笪地がない!?
じゃ女人街へ |
私たちは繼L酒家を出たあと、20:40 ごろ中環でトラムに乗り、上環に向かいました。 上環大笪地(だいだっでい)に行くつもりです。 上環大笪地は屋台村で、去年の香港旅行記で澳門の帰りに船上から見た "あの" 屋台村です。 私は、大きな屋台村だし、上環に行けばなんとかなるだろうと思っていました。 ところが上環に着いてトラムを降りても、海のほうにそれらしいものが見えません。 そこでマダムXにお願いし、巴士停にいた若い女性に大笪地のことを尋ねてもらいました。 すると!! 「屋台村はもうないわよ。 銅鑼灣に行けば似たようなところがあるから、行ってみたら?」 だって!! 「えええ、なくなっちゃったの? 去年から行ってみたいと思い続けてきたのに・・・」 この情報が確かかどうかは分かりませんでしたが、なくなっちゃったのなら探しても無駄です。 疲れてきているし、ここはひとつ知っているところに行こうということになり、MTRで女人街に向かいました。 私たちは 21:50 ごろ旺角に着き、さっそく女人街に向かって歩き始めました。 道すがら砂糖黍ジュースなど買って飲みながら女人街に着いてみると、「おぉ全然変わってない!!」。 煌々と明かりが点き、人もいっぱい。 相変わらずですね〜、女人街。 私たちは 40 分ほど散策し、いろいろお土産なども買い込み(ほとんどマダムXです(笑))、的士でホテルに帰りました。 あ〜、今日もよく動いて、よく食べた1日でした。 |
砂糖黍ジュース
![]() 微妙な甘さがいいかも $10.00 (150円) |