1日目 (2007/11/12 mon)
     

 今回のエアは成田 18:00 発なので、去年と違ってゆっくり起きてゆっくり出かければ大丈夫です。 実は前日の11日、どうしてもはずせない用事で群馬日帰りしているので、朝便ではきつかった。 朝便が取れずに残念に思っていましたが、結果オーライです。 これは何かの導きかもしれません。

 NW1の香港到着は現地時間 22:05。 空港からホテルまで1時間くらいですから、チェックイン予定は 23:00 ごろになっちゃいますね。 ま、着いた日に何もできないのは夕方便の宿命ですから仕方ありません。

 自宅でプリントアウトした往復のeチケットとアイランドパシフィックホテルのクーポンをにぎりしめて、いざ出発!!

     
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成田へ GO!!  NW1の出発時刻は 18:00。  2時間前に成田空港に着けばいいから、駐車場から空港までの送迎時間も考慮して・・・よし、余裕をみて 13:00 出発にしよう。

 完璧に計算された行動予定にしたがって出発準備を整えた私たちが家を出たのは・・・13:50 でした(笑。 これじゃ余裕なしだ。

 アクアラインを爆走した私たちが海ほたるに到着したのは、14:20 ごろです。 昼飯食ってないので、腹減りました。 こんな時間に食ったら機内食食べられないかもしれないと思いつつ、和食処 "木更津庵" でしっかり腹ごしらえです。

 木更津庵のいいところは、注文するとあっという間に出してくれることですね。 時間が押していてあせっていた私たちには、とてもありがたいお店でした。 あわただしく遅い昼飯を済ませて、14:40 には海ほたる出発。

 その後は渋滞もなく順調に走り、成田駐車場サービスに到着したのは 15:50 ごろでした。 なんとか間に合いました。

海ほたるの木更津庵

管理人の管理人は
きのこせいろソバ

管理人は
天丼セット

座席を見てびっくり

 成田駐車場サービスの送迎バスで、第1ターミナル北ウィングに着きさっそくNWのカウンタでチェックインです。 最初対面のカウンタに並んでいましたが、機械のチェックインのほうがすいてるのでそっちへ移動しました。 ちゃんと操作案内のおねえさんがいて、チェックインの手助けをしてくれます。 その結果取れた座席は・・・あんびりばぼー。

   26E と 27E

 しかも中央4人席の中寄りです。 ええええ、そんなんやだ~。 なんで前後なんだよー。 なんとかしてくれよー。

 でも操作案内のおねえさんは、ここではどうにもならないと言います。 ゲートのほうにリクエストを出しておくので、そちらで何とかしてもらえるかもしれません。 確約はできませんが・・・だって。

 なんだかいきなりブルーになっちゃいました。 でも今はジタバタしてもはじまりません。 仕方ないので搭乗までの間、タックスフリーのタバコや小物を買ったり、喫煙ルームに行ってタバコを吸ったり過ごしました。 ブルーな気持ちのまま・・・

 ちなみにそのとき旅行者向けの売店で電卓を買ったのですが、それがすごい代物。 光発電で電池要らずの電卓なのですが、発電能力が弱すぎてどもならんです。 旅行中に使おうと思ったのですが、結局使い物にならず、しょうもないお土産になってしまいました(笑。 それにしても素晴らしい絵柄ですこと。

第1ターミナル
北ウィング

搭乗を待つNW1

これが電卓だ!

おぉフジヤマ
おぉゲイシャガール

タバコの税  ここでちょっと大事なお話です。 タバコを香港に持ち込む場合、1人あたり60本までは無税ですが、60本を超えたぶんについては税金がかかります。

 私たちは20本入りのタバコを1人1カートン(10箱)ずつ購入しましたが、この場合2人で400本(20箱)持ち込むので、280本(14箱)に税金がかかることになります。

 このように申告が必要なものを持って入国するときには、入国審査を通ったあと、税関では赤ランプの出口で申告しなければなりません。 緑ランプの申告なし出口で課税品が見つかった場合、5倍の税金+罰金を支払うハメになります。
ほっと一安心  さぁ、搭乗の時間が迫ってきました。 ジタバタしてもしょうがないのでタバコなんぞ吸ってましたが、やはり座席のことが気になります。 私たちは 17:20 ごろ 31 番搭乗ゲートに行きました。 そしてさっそくゲートのところにいる "私仕事できるのよオーラ" 全開のおねぇさんに座席のことを尋ねます。

 「チェックインのときに座席の調整をリクエストしてくれているはずなんですが・・・」

 「あぁ、それなら処理しました」

 そして与えられたのは、27K、27L の座席でした。 もちろん隣どうしで、しかも 27L は窓際の席です。 よかった(ほっ。 ほんとによかった(はぁぁ。

 こうして私たちは、無事に機上の人になりました(めでたし。

 NW1は、18:32 エンジン全開にし、香港へ向かって飛び立ちました。 待ってろよ~、香港!!
不安な気持ちで
一服

31番ゲート

え?

アルコールは有料なの?

 しばらくして飲み物サービスのアナウンスがありました。 なんとなく聞いていたら、ビールは500円、または5米ドル、または40香港ドルでサービスとかなんとか言っていたような気がします。 あれ? 飲み物はアルコールだろうが何だろうがタダじゃなかったっけ? 聞き間違えかな・・・

 この謎は、しばらくして解けました。 飲み物サービスが始まったときに管理人の管理人がビールを注文すると、

 
「500円いただきますが、よろしいでしょうか」

 だって。

 う~む、とうとうアルコールが有料の時代になりましたか。 酒を飲まない管理人には何の影響もありませんが、管理人の管理人にはダメージですね。 道中のお楽しみが1つ減ってしまったってぶつぶつ言ってました(笑

 NWはこのようなことになっていましたが、他の航空会社はどうなんでしょ。

1本500円なり

こちらのコーラは
もちろんタダ

袋の中身は
プレッツェルでした

飯食ったり遊んだり  20:00 ごろ機内食が配られました。

   管理人 : ビーフ&ライス
   管理人の管理人 : チキン&チャーハン

のようにオーダーして食べ始めましたが

   「ん? なんか少なくね?」

 以前と比べて一品少なくなったような気がします。 味はまぁまぁで、デザートの甘さもかなり控えめになっていますが、なんか少なくなったような・・・

 管理人の管理人は赤ワインを注文しましたが、もちろんこれも有料です。 笑っちゃうのは、最初に頼んだビールのときに1000円札で払ったのですが、そのときのお釣りをまだもらってなくて、今回の赤ワインで相殺されたことです。 「こいつはまだ飲むだろうから、たぶんお釣りは相殺でいいでしょ」 みたいな読みがあったのかもしれません(笑

 しかしNWは経営が逼迫してるのかなぁ。 食事は少なくなったし、アルコールは有料になったし・・・。 しかも 350ml で 500円は、儲けてんじゃん。 実費なんて 200円くらいだろうから、完全に商売じゃん。 ま、どうでもいいですけどね。

 食後は、私はノーパソを、管理人の管理人は任天堂DS-Liteなんぞを引っぱり出して時間をつぶしました。 2人とも往きはまだ元気です。 ほとんど寝ませんでした。
管理人
ビーフ&ライス

管理人の管理人
チキン&チャーハン

赤ワインは
500円なり

ランディング

そしてイミグレ

 NW1は 22:00 ごろ降下に入ったもようで、22:37 にランディング、そして日本時間 22:45 ゲートに到着しました。

ここから現地時間表記

 飛行機を降りた私たちは、喫煙所を見つけてさっそく一服。 この一服がたまんないです。 ニコチンが体の中を駆け巡る~♪

 その後、22:08 にイミグレし、税関へ向かいました。 もちろん課税品持ち込みの、赤ランプのゲートです。 職員がいないのでウロウロしていると、ちょっと離れた場所にいた制服の数人が近づいてきました。 そこでの会話です。

 
「タバコ持ち込むから、税金払うよ。」

 
「お前たちが持ち込むのは、ここにある2カートンだけか? 他に隠し持ってないか?」

 「そんなん持ってないよ。 これだけだよ。」

 「じゃ、行っていいよ。」

 え? いいの? ラッキー v(^^)v

 と言うことで、税金をおまけしてもらった私たちは、ニコニコ顔で通関を済ませました。 でもほんとにいいのかなぁ。 いつもこうなるとは限らないんだろうなぁ。
喫煙所めっけ

喫煙所の変な椅子


税関では
課税品持ち込みの
赤ランプゲートへ

巴士探し  22:16 預け荷物を受け取り、5000円だけ香港ドルに両替した私たちが向かったのは、巴士乗り場です。 事前のリサーチで、シティ巴士 A10 ならホテルまで1本で行け、まだ運行時間内であることは分かっていました。 でも乗り場は知らないんです・・・

 しっかし、相変わらず空港の両替率は悪いですね。 0.06480 だと、15.43 くらいですか。 今日のレートは 14.50 くらいでしたから、1ドルあたり1円近く悪いです。 10000円を両替した場合、率のいいところだと 700ドル弱になります。 それが空港では 648 ドルにしかなりません。 ちょっと手数料高すぎるんちゃう?

 さてちょっと不安なまま巴士乗り場を探してみると、案内板が見つかりました。 そして A10 発見!! すごく分かりやすい案内板です。 ありがたいですね。

 情報によると、06:20 ~ 00:20 まで 30分間隔で運行されているようです。 A10 の乗り場に着いたのが 22:38 ごろでした。 これなら 22:50 の巴士に乗れそうです。

 ほどなく巴士がやってきて、無事乗ることができました。 料金は1人 48ドル。 約 700円です。 これまで空港からホテルに行くのにいろいろな方法を使いましたが、今回がいちばん安い。 だんだん慣れると、だんだん安くなるものですね。
空港の両替率は
よくないですね

"巴士資料" 発見!

巴士の乗り場案内
分かりやすい

とても優しい

巴士の運転手さん
 巴士に乗るとき、路線の確認と、ホテルに行くためにはどの巴士站で降りたらいいのか運転手さんに尋ねたのですが、英語がほとんど通じません。 仕方ないので、事前のリサーチを信じていこうとそのまま着席しました。

 でも管理人の管理人が 「もう一度私が聞いてくる」 と、ホテルの名前が漢字で書いてあるガイドブックを持って、尋ねに行きました。 するとなんと優しい運転手さんでしょう。 ホテルを確認してくれ、さらに自分が持っていた巴士路線や巴士時刻表が書いてある地図をくれたんです。 おかげで、安心して乗っていることができました。

 A10 の巴士は、鴨[月利]洲(Ap Lei Chau)行きです。 空港から8号線、3号線と走り、4本ある海底トンネルの最も西側にある西區海底隧道を通って、香港島に渡ります。 渡ったところは西[火火宮]盤(Sai Ying Pun)地区で、MTR上環站のちょっと東側ですね。 要するに港島太平洋酒店のある場所あたりです。

 事前のリサーチでは、西區海底隧道を抜けたら最初の巴士站がホテル最寄りの巴士站のはずです。 巴士は 23:25 ごろトンネルを通過したので、そろそろ降りる準備をしなくちゃと思っていました。 するとトンネルを抜けてほんの数分で巴士は止まりました。 その時なんと運転手さんがわざわざ運転席から立ってきて、
「ここがあんたらの降りる站だよ。」 と教えてくれたのです。 なんて優しい運転手さん!! 地図をくれたばかりでなく、わざわざ運転席を離れて教えにきてくれるなんて!!

 私たちはお礼を言って、巴士を降りました。 とても暖かな気持ちと共に。
A10 の巴士

ピンボケで
すみません

8号線を走る巴士
ホテルはすぐ見つかった  巴士を降りたのは 11:30、高樂花園(Connaught Garden)という巴士站です。 もう深夜に近い巴士站付近はほとんど人通りもなく、閑散としていました。 地図によるとホテルはすぐ近くのはず。

 巴士を降りてすぐ感じたのは、どぶ川の臭いです。 かなりきつい臭いです。 下町の香り (^^;;

 私たちはでかいスーツケースをゴロゴロと引っ張りながら、巴士の進行方向と逆へ歩き始めます。 するとなんてことはない、次の角が港島太平洋酒店でした。 ものの1分てとこですね。

 ホテルの前の通りには、強烈な乾物の香りが漂っていました。 それがどぶ川の臭いと混ざり合って・・・。 ホテルの中はだいじょぶか? 部屋が臭ったらやだなぁ。

 そんな心配は杞憂でした。 ガラスドアを通り抜ければそこは清潔でいい香りがする空間です。 外の臭いとは隔絶されていました。

 ホテルに入るとすぐポーターがやってきて、荷物を預かってくれました。 後で部屋に届けるから、チェックインしてくださいと言います。 なかなか素早い対応ですね。 私たちはエスカレーターでフロント階に上がりました。 この荷物があんなことになるなんてねぇ・・・
高樂花園
Connaught Garden
の巴士站

港島太平洋酒店
アイランドパシフィックホテル

ホテルの地図

チェックイン

そして部屋へ
 フロントに行ってみると、なんと女性の日本人スタッフ Asami さんが出迎えてくれました。 これまで情報本やホテルのウェブで日本人スタッフがいることをうたっているケースはいくつもありましたが、これまで日本人スタッフに会ったことはただの1度もありませんっ。 Asami さんに会えて、正直びっくりしてしまいました。

 港島太平洋酒店のウェブでも日本人スタッフの方がおいでになることが書いてありました。 でもこれまでの例から、たいして期待してなかったんです。 だから Asami さんの存在が嬉しく、またとても心強く感じた瞬間でした。

 Asami さんは日本からホテルにメールしたときレスしてくださった方で、もちろんチェックイン手続きもしてくださいました。 用意された部屋は 2610 号室で、サイドハーバービューの部屋です。

 部屋にあがってみると、広くはないですが落ち着いた感じで居心地はよさそうです。 九龍酒店の部屋より、若干広い感じかな。 天井が高いので、広く感じられるのかもしれません。

 ホームバー、テレビなどは収納式になっていて、使うときは引き出します。 空間が有効利用されていますね。 クローゼットにはナンバー登録方式の安全金庫があります。 冷蔵庫はボトル収納式ではなく普通の棚になったものです。 これはありがたいです。 外で買ってきたものを冷やしておけますから。

 第一印象は 「そこそこの部屋だな」 でしたが、朝起きてみたら 「そこそこ」 ではないことが分かりました。 これについては13日のページで紹介します。
入り口から

引き出し式の
ホームバー

引き出し式の
テレビ

クローゼットに
安全金庫


普通の棚の冷蔵庫

LANが開通  荷物が届くのを待っている間に、ノーパソの接続のことをフロントに聞きに行きました。 すると無線LANのアダプタを貸そうか?と言われたので、いや持参したLANケーブルで接続したいんだと答えると、ケーブルは部屋のデスクの引き出しに入ってるよと教えられました。 部屋に帰って調べてみると、LANコネクタもすぐ見つかり、ケーブルもたしかに入っていました。

 なお無線LANの規格は、802 11b/Wi-Fi です。MTRの站のホットスポットでもこの規格が使われていたので、香港では一般的なのかもしれません。

 さっそく接続してみると、やはり接続は有料のようですね。

   1 hour / $30
   24 hour / $120
   7 days / $300
   30 days / $500

 私は接続する累積時間を考えて、24hourを選択したのですが、これは失敗でした。 後で分かったのですが、24hourは使用累積時間ではなく、契約時からの経過時間です。 だからこのときから24hourで契約が切れてしまい、再契約するハメになりました。 最初から7daysを選択しておけばよかった (><)

 なお港島太平洋酒店では、

   ID : Room Number
   PW : ddyymmmm (生年月日)

でホテルのサーバにログインする方式でした。
無線LAN接続も
できます
あれ? 荷物は?  さてネットが開通したのはいいのですが、荷物がまだ届きません。 フロントに電話したら、すぐ届けると言っていたのですが・・・

 そして荷物が届いたのは 00:05 のことでした。 チェックインから 35分はちょっとね、遅すぎましたね。 しかしなんで 35分もかかったんだろ。

 私たちは届いた荷物を整理し、夜食を食べに出ることにしました。 
深夜の上環

 ホテルを出て左に行けば徳輔道西(トラム道)です。 徳輔道西に出て左右を見てみましたが、なんだかとても寂しい雰囲気です。 人はほとんど歩いてないし、車もほとんど走っていません。 街全体が寝静まっちゃってるみたいです。 これには少し驚きました。

 これまで定宿にしていた九龍酒店は尖沙咀の中心地に位置していて、夜中の2時になっても3時になってもホテル近辺はとても賑わっていました。 そういう香港を見慣れていた私たちにとっては、とても異質な香港でした。

 食べるところなんかあるのだろうかちょっと心配になりましたが、道路の向かいに見える食堂はまだ営業中のようです。 正街(Centre St.)を覗いてみると、他にも明かりが点いた店がありました。 とりあえず向かってみましょう。

ホテルから
徳輔道西へ出て
右を見ると


そして左を見ると
香港最初の食事♪

 道を渡って明かりの点いた店に行ってみると、どうやら麺のお店のようです。 客の入りはほぼ満員。 夜中でも混んでるんですね。

 ついでに正街にも入ってみたら、蒸篭で點心を暖めている店、それに麺と粥の店もありました。 點心の店には24時間営業の看板も出ています。 これならいつでも食べられるので安心だ。

 ちょっと迷った私たちは、最初に見たトラム道沿いの麺屋、家樂麺食に入ることにしました。 折りよく中央の丸テーブルが空いていたので、そこに陣取ります。 注文したのは

   墨丸麺   $10 (145円)
   蝦雲呑麺  $10 (145円)
   油菜    $6 (87円)

です。 どちらもポピュラーですね。 とりあえず香港に来たらこれ、って感じです。 麺は幼麺(タマゴ麺)です。

 付け合せはいつもどおり油菜。 麺を食べるときには、たいていこれを注文しちゃいます。

 さて味ですが、墨丸麺も蝦雲呑麺もグー。 旨み調味料がばっちり入っているのかもしれませんが、こういう麺を食べると 「あ~香港に来たんだなぁ」 と実感されます。 まいう~。

 油菜は、皿の角にあるタレを付けて食べる方式でした。 タレが直接かけられている場合が多いので、この店のやり方は少数派かもしれません。

 しかし安いっ!! 全部で377円ほどですもん。

 実はこの値段にはマジびっくりしました。 沾仔記麺食が $10 という値段ををウリにしているので、なんとなく他の店はもっと高いと思い込んでいました。 $10 麺は沾仔記麺食だけじゃなかったんですね。

 なお今回の旅行では、油菜の注文方法について学んだことがあります。 このときにはまだ分かっていませんでした。 種明かしは数日後のお楽しみ。

家樂麺食

写真は翌々日の
昼間に撮りました

場所はこちら

墨丸麺


蝦雲呑麺


油菜

まだ物足りない  香港最初の食事を終えた私たちは、コンビニで買い物をして帰ることにしました。 正街にセブンイレブンがあったのをチェックしてあったので、そこに向かいます。 店内はそれほど広くないですが、買いたいものはだいたい揃っていました。 管理人の管理人は 「日本のビールがない」 とぶつぶつ言ってましたが。

 買ったのは、缶ビール、牛乳、カフェラテ、レモンフレーバーパン、アイスクリームです。 缶ビールは管理人の管理人のため、レモンフレーバーパンは麺1杯では物足りなかった管理人のためです。

 レモンフレーバーパンの外見はチープな感じでしたが、食べてみると・・・やっぱりチープ感バリバリでした(笑。 でも決してまずくはありません。 レモンクリームはベタベタのバタークリーム系でしたが、私は好きです。 あとで分かったのですが、メーカーは香港大手のパン屋 「Gardens」 の製品でした。

 アイスクリームは、「紅豆雪米糍」 とありますが、どう見ても雪見大福ですよね。 ちゃんとライセンス生産されているのでしょうか。

 ま、そんなことはおいといて、これかなりうまいんです。 紅豆アイスの中央はゴマ餡になっていて、妙にマッチしていました。 全体的に優しい甘さで、アイスの部分は昔の小豆アイスと焼き芋を足して2で割ったような感じですね。

 ホテルの部屋で深夜の宴を終えた私たちはシャワーを浴びて、02:00 ごろ眠りにつきました。
セブンイレブンで購入


場所はこちら

レモンフレーバーパン


雪見大福?


中身
管理人の管理人の

独り言

 久しぶりのNW。 いつからだろう?アルコールが有料になったのは・・・。 ビールが350mlで500円だって。 高くない?
 いつもだったら、食前にビール2缶飲んで、食事にワイン飲んで、食後にウィスキー飲んで、後は寝るってパターンなのに・・・
 だから有料になったのか。


本日の万歩計  7809