3日目 (2008/11/15 sat) 後半 
   
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生記山西刀削麵へ  1年ぶりの元朗に降り立った私たちは、生記山西刀削麵というお店に向かいました。 電車の進行方向と逆に青山公路元朗段を少し歩いたところ、道路の南側にあります。

 電車の站から歩道に渡って歩き始めましたが、人通りが多い!! まだ2時半ごろなのに何でこんなに人が多いのでしょうか。

 私たちは人を掻き分けるように進みました。 さっき越えた川を渡ってさらにちょっと歩きます。 するとでかい店名表示を発見。 店はすぐに見つかりました。

 しかし旅行記を書いている今あらためて元朗の地図を見てみると、康樂路站よりもひとつ手前の豐年路站で降りたほうが近かったようですね。 今ごろこんなことが分かってもどうにもなりませんが(笑
青山公路元朗段

この先の左側に
目指すお店がある

生記山西刀削麵
遅い昼飯

しかしこれがグー
 生記山西刀削麵は、香港女子的裏グルメに載っていたお店です。 刀削麵で有名なお店だそうで、その麵の食感がとてもいいそうです。 楽しみ~♪

 お店に入るとすぐに座ることができました。 店内は7~8割くらいの入りです。 食事時ではないのにけっこう入っているんですね。

 座ってさっそく注文したのは、裏グルメに載っていた2品です。

   手撕鶏刀削麵 $31.00
   蘭州牛肉炒麵 $40.00

 それに店内のメニューで見つけた1品も注文しました。

   麻辣皮蛋 $18.00

 注文を終えて辺りを見回してみると、ガラス張りのキッチンを発見。 中ではお兄さんが刀削麵を作っていました。 鮮やかな手つきです。 ブラボー。 ますます食べるのが楽しみになってきました。

 最初にやってきたのは麻辣皮蛋。 皮蛋は香港で何度も食べていますが、辛いバージョンは初めてです。 どんなんかな~。

 とりあえず一口・・・うめっ。 これすげぇうめっ。 舌にビリビリ伝わってくる辛さの向こうから、皮蛋の美味さが顔を覗かせてくる感じです。

 皮蛋そのものも美味しいですし、辛さとの相性も抜群。 管理人が不得手な香草(シャンツァイ)がたんまり乗っかってましたが、いやこりゃ美味い。 参った(脱帽

 次にやってきたのは手撕鶏刀削麵。 一目見て辛さが伝わってくるスープですね。 ラー油と刻んだ唐辛子が存在を主張しています。

 そのかなり辛いスープの中には、さっきお兄さんが削ってた刀削麵が。 そして蒸し鶏を手で捌いたものがトッピングされてました。

 この刀削麵、たまりませんね。 もちもちとした食感で、噛むとはね返されるような弾力があります。 そして辛いだけでなくコクのあるスープも最高。

 最後に来たのは蘭州牛肉炒麵です。 見た目は全然辛そうに見えないのですが、これもかなり辛い味付けでした。

 この麵は初めて食べました。 手延べなので微妙に太さが違い、中太のパスタくらいの太さがある麵です。 刀削麵と同様、噛むとはね返されるような弾力がありました。 その食感がとてもいいんです。 これもすげぇまいう~。

 以上ベタ褒めになってしまいましたが、ここで食べたものはどれもほんとに美味かった。 はるばる食べに行った甲斐があったというものです。
ガラスの向こうで
麵を削るお兄さん

麻辣皮蛋

手撕鶏刀削麵

蘭州牛肉炒麵


凍珈琲

これはたぶん麵の
セットメニューです。
料金に入ってません
でしたから。

この食器はご愛嬌

最近よく見かけます。
流行り?

青山公路元朗段を歩く  大大大大大満足な私たちの次の予定は、錦田吉慶圍です。 珍しく観光っぽいことなどしてみようってことになったんです。

 錦田吉慶圍へは元朗站近くにある巴士站から小巴士で行けるはず。 私たちは小巴士乗り場を目指して、青山公路元朗段を東へ歩き始めました。

 歩き始めたのは 15:20 頃でしたが、この時間なのにとても人通りが多かった。 ほんと香港の街はいつでもどこでも盛り上がってる感じがします。

 歩きながら目に付いたのは日本語の看板や店名。 元朗でもご多分に漏れず日本ブームなのですね。 そういえば生記山西刀削麵の食器も「おいしい」だったし(笑
青山公路元朗段


びっくりするほど
人通りが多い
伊藤家の・・何?
どんな料理出すのかな
寿司 $9 均一だって
小巴士 602 に乗る  私たちは混みあう青山公路元朗段を東へと歩きました。 西鐵綫の元朗站手前を南に曲がって鳳翔路に入れば、すぐ左側が小巴士のターミナルです。 人が多くて歩きづらかったこともあり、ここまで 20 分近くもかかってしまいました。

 けっこう広いターミナルには、小巴士が2台ぽつんと停まっていました。 なんだか閑散としてますね。 だいじゃぶか?

 私たちはガイドブックの情報に従って、608 の小巴士を探しました。 ところが巴士の行き先案内を見ても 601~604 しかありません。 だいじゃぶか?

 悩んでいてもしょうがないので、小巴士の運転手にガイドブックの錦田吉慶圍のページを見せ「OK?」。 するとどうやら 602 の小巴士で行けるようです。 だいじゃぶでした。

 だいじゃぶついでにトイレ(綺麗です)なども行き、一服しながら小巴士の発車を待ちます。 待ちながらふと見ると、なんともすばらしい椅子の群れ。 巴士待ちの人のために置いてあるのでしょうが、なんだかとっても香港ちっく。
小巴士ターミナル


香港ちっく♪


小巴士 602
錦田吉慶圍へ

 16:02 小巴士に乗車。 客は私たちの他に5人でした。

 乗車してふと気がついたら、車内に流れているのはASKAの「始まりはいつも雨」じゃないですか。 香港の田舎でASKAを聞くとは思わなかったなぁ。

 今回利用する緑色の小巴士は決まった巴士站がなく、どこでも乗り降り自由です。 便利な足なのですが、降りるときには注意書きにあるように(落車請揚聲)運転手に告げなければなりません。

 私たちにそんな語学力はないです。 でも乗るときに目的地を伝えておけばOK。 さっきガイドブックを見せて伝えているので、きっと降ろしてくれるでしょう。

小巴士の車内


注意書き
錦田吉慶圍に到着

 車窓からの景色を楽しんでいると、運転手が何か言っています。 はいはい、ここで降りろってことね。 降りま~す。

 小巴士を降りたところは何もないところでした。 ん? 錦田吉慶圍はどこだ?

 通りかかった女性にガイドブックを見せながら尋ねてみました。 すると
「△○×☆」と小巴士の進行方向前方を指差しています。 「△○×☆」は分かりませんが指差しは万国共通。 「謝謝」とお礼を言って指差された方向に歩き始めました。

 小巴士を降りた錦田公路(Kam Tin Road)を数分歩くと右側に案内看板が。 近づいてみると香港政府観光局が設置したもので、日本語の解説までしっかりありました。 分かりやす~い。

 看板が立っている場所の右前方に、石造りの壁が見えます。 どうやらあれが盗賊対策の城壁のようですね。

 ところで入り口はどこだ? 見える範囲に入り口は無いようです。 城壁に沿って歩いてみましょう。

 と、ありました。 とても小さな入り口なので遠目では見えません。 近づいてやっと分かりました。

 盗賊に対する防備なのでしょうが、しかし小さな入り口です。 ところで料金はどこに入れるんだ? ガイドブックには、中に入る人は $1.00 の「寄付」をするようにと書いてありましたが、どこに入れるのか分かりません。

 入り口から覗いてみると年配の女性がいたので尋ねてみると、入り口の外だよと教えてくれます。 え? そうなの? 分からなかったなぁ。

 もう一度外に出てよ~く見てみたら・・あった! ここかよ、このちっちゃな口かよ。 こら分かんないや。

 私たちは2人ぶんの寄付 $2.00 を入れ、城壁内に入りました。

小巴士を降りた


錦田吉慶圍の説明

日本語だ!!

錦田吉慶圍の城壁


これが入り口


ここにコインを

錦田吉慶圍の城壁内部  入るとすぐ感じるのは通路の狭さです。 入り口を入ったところがいちばん広い通路なのでしょうが、それでも1枚目の写真くらいですもん。

 横道はさらに狭く、両手を広げると左右の壁に届いてしまいます。 香港は土地が狭いので基本的に建て込んだところが多いですが、ここは別格ですね。

 入り口を入ってすぐ右の建物では、おばちゃんたちが麻雀に興じていました。 窓が開いているので、牌をかき回す音が響き渡っています。 日本のように卓に布が張られていないむき出しの木の卓なので、かなり大きな音でした。 でもきっと騒音苦情なんか関係ない世界なんでしょう(笑

 人影はほとんどありませんでした。 ガイドブックには、吉慶圍の人々にカメラを向けるとドルを請求されるとあります。 でも人そのものがほとんどいないので全く問題なかったです。

 入り口を入った通路の突き当りには、祭壇がありました。 花や線香がちゃんと供えられています。 香港のひとたちは、ほんとに信心深い。

 建物を見ていて気付いたのは、旧いものと新しいものが混在していることです。 化粧タイルやモルタル風の家は建て替えられたもの、城壁と同じレンガ積みの建物が往時の面影を残しているのでしょう。

 私たちは錦田吉慶圍の中を 20 分ほど見て回り、16:51 ごろ後にしました。
城壁内に入ると
狭い通路が続く


内側から見た入り口

左の建物で
麻雀してました

祭壇


猫発見
西鐵綫 錦上路站に向かう  錦田吉慶圍に行くときは小巴士を使いましたが、帰りは地下鉄で帰ります。 現地に設置してあった近隣地図を見てもそんなに遠くなさそうなので、歩いて行けるでしょう。 ということで私たちは西鐵綫の錦上路(Kam Sheung Road)站に向かいました。

 入り口を出たら、来たときとは逆の左へ進んで行けばいいようです。 細くて未舗装の道ですがたぶんこっちでいいでしょう。

 ちょっと歩くと舗装路に出ました。 すると歩道の柵のところに地下鉄のマークが。 あとは要所要所にある地下鉄のマークをたどるだけで站まで行くことができました。 親切ですね。

 舗装路に出たら案内に従って左に曲がり、ちょっと歩いて今度は右に曲がりました。 ここからは住宅の間を通る細い道です。

 ちょっと行くと数人が集まって上を見ています。 なんだろうと見上げてみたら、屋上に猫がいました。 柵に両手をかけて辺りを見回しています。 猫を見つけると、つい写真を撮ってしまう私たちです。

 住宅が途切れると、道の両側は緑いっぱいになりました。 なんかいい感じの道です。 香港らしくないなぁ。

 緑の間を抜けると、辺りが開けてきます。 そして小さい川を渡ると站が見えてきました。 しかしこの川、治水工事のやりすぎちゃう? ここまで人工的にしなくてもいいのに・・。

 錦田吉慶圍から錦上路站まで、のんびり歩いて約 15 分でした。
この道を歩き始めた


左に折れて
舗装路を歩く


なんかいい感じの道


錦上路站
電車を乗り継いでホテルへ帰る  錦上路站前の廣場には、露店というか市場というかお店が並んでいました。 もう夕方で早く帰りたかったので素通りしましたが、時間があったら覗いてみたかったなぁ。

 站に入るととても広々としていて、とても清潔でした。 それにしても人影がほとんどありません。 時間帯のせいでしょうか。 まだ5時を過ぎたばかりです。 帰宅時間になればもっと人がいるのかもしれません。

 長いエスカレータを上がってホームに出ると、ちょうど電車が出てしまうところでした。 残念、ま、そんなに待たなくても次が来るでしょう。

 南昌行きの電車に乗ったのは 17:18 ごろです。 車内は空いていました。 来るときは美孚から乗りましたが、帰りは美孚を通り越して終点の南昌まで行きます。

 美孚で接続している荃灣綫ではなく、南昌で接続している觀塘綫か東湧綫で香港站に出ることにしたんです。

 南昌站には 17:32 ごろ着きました。 南昌站は錦上路站と比べれば人影がありましたが、それでも少なめです。 この路線は利用者が少ないのでしょうか。

 私たちは、案内に従って東湧綫の4番ホームに向かいました。 またまた長いエスカレータです。 香港の地下鉄站は長いエスカレータが多いですね。 深いところを走っている路線が多いのかもしれません。

 香港行きに乗ったのは 17:43、香港站までは3站で 17:53 ごろ着きました。 ラッシュアワーですね。 香港站はごったがえしていました。 さっきまでとは大違い!

 香港站に来たのにはそれなりの理由があります。 実は無料のシャトル巴士を狙っていたんです。 シャトル巴士ならホテルの前まで行ってくれるから楽ちん。

 と思っていたのですが、站の人ごみとラッシュアワー時の道路の混雑を考慮して結局電車にすることにしました。 電車だと中環站まで行って港島綫に乗るのですが、香港站→中環站の乗り換えってけっこう歩くんです。 しかもラッシュアワーが始まっていて通路は人の渦。

 ちょっと後悔しました。 こんなことなら美孚で荃灣綫に乗り換えて、金鐘站で港島綫に乗り換えればよかった。 そうすれば乗換えがずっと楽だったのに・・・。

 でもアフターフェスティバル(後の祭り)。 しかたないので、雑踏を掻き分けながら中環站に向かいました。

 中環站で港島綫に乗ったのは 18:03、銅鑼灣站で降りたのは 18:10。 なんだかんだで錦上路站から1時間以上かかっています。 ちょっと疲れちゃったな。

 銅鑼灣站を出た私たちは、セブンイレブンで買い物をし、18:30 ごろ部屋に戻りました。
錦上路站前広場の
露店


閑散とした
錦上路站構内


電車行っちゃった


案内に従って
東湧綫へ


東湧綫ホーム


東湧綫の
4番ホーム
晩飯はトラムに乗って  ホテルに戻ってから空白の2時間ほどを過ごした後、私たちは 20:48 晩飯を食べに出かけました。 今日のお店は決まっています。 西營盤の「腸粉皇」です。

 去年「港島太平洋酒店」に泊まったときにふらっと入ったお店で、麵、粥、點心が24時間食べられるところが気に入りました。

 今年泊まっている富豪香港酒店からはちょっと遠いのですが、管理人が行きたいと言ったら管理人の管理人がオッケーして決定です。

 20:54、ホテルの前から石塘咀行きのトラムに乗りました。 西行きのトラムでもっとも多いのは上環行きですが、西營盤は上環の先なので石塘咀行きか堅尼地城行きが乗り換えなしで便利です。

 西營盤の辺りで降りたのは 21:21。 30 分近くもかかってしまいましたが、夜景を楽しみながらゴトゴト行くのもオツなものです。

 トラムを降りて少し戻ると、おぉ、港島太平洋酒店が。 去年はお世話になりました。 また泊まる機会もあるかもしれないから、そんときはよろしくね。

 この港島太平洋酒店の向かいの横道を少し入った左側に、「腸粉皇」はあります。 また来たよ~。
SOGO付近
人が多いですね


夜景を楽しみながら


西營盤に入った
そろそろ降りなくちゃ
腸粉皇で豪華B級ディナー  21:25 入店です。 湯気をあげているセイロの横を抜けて店内に入ると、客の入りは半分弱って感じ。 中途半端な時間帯だからでしょうか。 ニイちゃん寝てるし(笑

 席に座ると、お茶に続いていきなり蝦餃子を出されました。 
「ん? 何のまねだ? 頼んでもないのに・・・」

 そうなんです。 日本人と分かったらしく、日本人ならこれでしょって感じでいきなり持ってこられたんです。 こんな仕打ちをされたのは初めて。 ちょいキレ状態の私たちは蝦餃子を下げさせました。 そしてセイロに突進し、注文したのは次のようなものです。

●1品目 鼓汁鳳爪。
 鶏の足を豆鼓で蒸した料理です。 味付けはちょっと濃い目の甘辛。

 実はこれ、初挑戦でした。 やっぱりほら、見た目がね (^^;; 點心の店にはたいていあるので、すごくポピュラーなことは知っていました。 今朝行った蓮香樓でも奪い合いになってるほどでしたもん。

 その見た目で敬遠していた料理にあえて初挑戦させたのは、蝦餃子を勝手に出されたことで湧き上がってきたアドレナリンかもしれません。 日本人をなめるな!!って(笑

 さて実際に食べてみた感想は・・・うまいじゃん、これ。 説明が難しいのですが、コラーゲンたっぷりのつるんとした感じというところかな。 管理人の管理人は独特の臭いがあって得意じゃないと言っていましたが、管理人はとても美味しく食べられました。 見た目で敬遠している方は、一度挑戦してみることをお勧めします。

●2品目 鼓汁排骨
 骨付きの豚肉を豆鼓で蒸した料理です。 味付けはさっぱり塩味でかなり薄め。

 これどこで食べても間違いないです。 すっごく美味いです。 2004 年に初めて端記茶樓で食べて以来、メニューにあればもれなく食べています。

 味が足りないと思ったら、テーブルにセットしてある鼓油をたらしてもいいでしょう。 鼓油は醤油とよく似た調味料で、食堂のテーブルによく置いてあります。

●3品目 鮮蝦腸粉
 米の粉で作った腸粉を蒸し、少し甘めの醤油っぽいタレをたっぷりかけたものです。 具はいろいろありますが、今回はいちばんポピュラーな蝦にしました。

 これもすごく美味しいです。 タレが真っ黒なので味が濃そうに見えますが、食べてみると意外に濃くないんですよね。

 腸粉のつるんとした食感が最高。 これも私たちがよく注文する料理です。

 お店の名前が「腸粉皇」ということは、この店では腸粉がいちばんのお勧めなのかもしれませんね。

●4品目 咸魚肉片飯
 肉片は豚肉でした。 その肉片を蒸したものをご飯に乗せ、少し甘めのタレをかけて魚を1切れトッピングした料理です。 いわゆる乗っけ飯ですが、管理人はこういうB級飯が大好きです。

 トッピングしてある咸魚は何の魚か知りませんが、塩漬けのようなしょっぱさでした。 これを少しずつほぐし、甘めのタレの豚肉飯と一緒に食べるとすんごく美味いです。

 ご飯はもちろんポロポロの長細米ですが、慣れるとけっこういけますし、長細米食べてると「あぁ、香港に来てるんだ」と実感されます。

 なお現地の人は、がーーーっと混ぜてかっこんでいることが多いです。 今度はそういうふうにして食べてみようかな。

●5品目 油菜
 定番中の定番のサイドメニューです。 レタス(生菜)をさっと茹で、湯からあげる寸前にピーナッツオイルを回しかけたシンプルな料理です。

 タレは店によって違いますが、腸粉皇では醤油っぽいタレでした。 味が薄いと思ったら、鼓油をたらすといいでしょう。

 この料理も大好きです。 絶妙に火を通してあって、レタスのシャキシャキ感が損なわれていません。 私たちにとって、サイドメニューの王様です。

 お会計は全部で $69.00。 1000 円くらいでこんなに食べられるんですから、B級グルメはやめられません。

 以上ゆっくり夕食を楽しんだ私たちは 22:10 ごろ店を後にし、珍しく的士で帰りました。 部屋に戻ったのは 22:25 ごろです。 たまにはいいでしょう、$50.00 くらいの贅沢も。
店内の様子

ニイちゃん寝てるし

鼓汁鳳爪


鼓汁排骨


鮮蝦腸粉


咸魚肉片飯


油菜


管理人の管理人は
ビール


爪楊枝は
こんなふうに
なってます
香港流(笑


年季の入ったポット

新しくしたら?
管理人の管理人の

独り言

 美味しい物を食べるには、一に積極性、二に体力、三にフットワーク、と感じた一日でした。 でも疲れた・・・


本日の万歩計  9124