2009年 準 備 編
     

 一昨年11月に香港に行ってその気候の良さが気に入り、今年も11月に行くことにしました。 今回は特にテーマがないのですが、強いて言えばホテルかな。

 初めて香港に行った1999年以来、私たちがずっとずっと憧れていたホテルがあります。 そう、あの有名な半島酒店(Peninsula Hotel)です。 香港を知っている人なら、誰でも半島酒店を知っているのでは? そして泊まりたいと思っているのでは? 私たちもそんな2人です。

 香港に行き始めた頃は、半島酒店の裏手にあるカオルーンホテルを利用することが多かった私たちです。 何しろ1泊1万円しないし、交通の便がすごくいい。 どうせホテルなんか寝るだけだからどこでもいいじゃんと自分で自分に言い聞かせながら利用してました。 その頃は自分たちが半島酒店に泊まるなんて考えてもいませんでした。 何しろ香港一の夢のホテルですから。

 今回はその夢を思い切って実現させちゃったんです。 そういった意味で、今回の香港旅行のテーマは「夢の実現」と言えるかもしれません。

     
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エア  今回は中華航空(China Airlines)を利用しました。 ビジネスクラスの快適さにすっかり味をしめてしまい、何とかビジネスクラスで行きたいと思ったのですが、どうにも高い。

 JAL、ANA、NORTH、CATHAYなどの格安ビジネスをチェックしましたが、どれもこれも予算オーバーです。 そんななか、エコノミーに毛が生えたくらいの料金で乗れるのが中華航空。 これっきゃない!!

 ただ中華航空の場合、もれなく台北トランジットなんですよね。 そのぶん、
    時間がかかる
   →タバコ吸えない時間が長くなる
   →きつい
というデメリットはありますが、どうしてもビジネスで行きたかったのでデメリットには目をつむることにしました。

 少々安すぎるので不安もありましたが、ま、痩せても枯れてもビジネスはビジネス。 きっとゆったりした旅ができると信じての決断でした。

 便は以下の通りです。

  往路 CI 107
      成田(09:40)→台北(12:40)
     CI 679
      台北(13:40)→香港(15:25)

  復路 CI 680
      香港(13:10)→台北(14:45)
     CI 108
      台北(16:50)→成田(20:45)
 
China Airlines
(日本語ページ)
ホテル  ホテルは冒頭でもお話したとおり、半島酒店です。 でも貧乏性なんですかねぇ、5連泊する勇気はありませんでした。 安くないし (^^;;

 正直5連泊しちゃおうかと迷いもしました。 でも結局半島酒店は2泊だけにし、あと3泊は 2009 年にオープンしたばかりの香港凱ス酒店尖沙咀(Hyatt Regency Hong Kong Tsim Sha Tsui)に決めました。

 最初ハイアットに3泊、そしてペニンシュラに移動して2泊という日程です。

 予約はアメックスのコンシェルジュデスクにお願いしました。 アメックスを通すと、同じ料金で1ランク上の部屋を使わせてもらえるメリットがあるので、これを利用しない手はありませんから。

 それに今回初めて、途中でホテルを替わるということをするので、アメックスのコンシェルジュにお願いすれば安心ということもありました。

 ホテルを移動するとき荷物を移動させなければなりませんが、これもアメックスにお願いすれば簡単だろうと思っていました。 ところがこれが大間違い!! 通常そういうサービスは無く、初めてのケースなのでとりあえずリクエストしてみるという応対でした。

 数日後、ペニンシュラのスタッフがハイアットまで荷物を取りに行ってくれることになったとアメックスから連絡がありました。 なんだか大変なことをお願いしてしまったようです。

 なお、「アメックスで1ランクアップ」のおかげで、ハイアットはビップラウンジ、ペニンシュラは旧館の部屋を押さえてもらえました。

 さぁこれで準備は整いました。 憧れのホテル、すごく楽しみです〜(^^)
Hyatt Regency
(日本語ページ)


Peninsula Hotel

(日本語ページ)