1日目 (2009/11/16 mon) | |||
初日は主に移動ですが、朝便なので香港に着いてから少しは動けそうです。 中華航空のビジネスクラスはいかがなものでしょうか。 トランジットは初めてなので興味ありますが、基本的にはめんどくさい(笑 |
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珍しく予定通りに出発 |
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朝日に向かって 驀進中 ![]() |
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ダイナスティラウンジで くつろぐ |
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カウンター H で チェックイン ![]() |
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台北へ | 81 ゲートに着いた私たちは、並ぶこともなくスムースに搭乗。 座席は 2 階の 12 J K です。 場所は事前にネットで予約してありました。 座席に座ったのが 09:15。 持込荷物を片付けてやれやれと座ったとたん飲み物のサービスです。 早っ。 管理人はアップルジュースを、管理人の管理人は水を頼みました。 このときアテンダントから個人名で話しかけられたんですが、JAL でもそうだったかなぁ? たしか名前は呼ばれなかったよなぁ。 なんか個人名で話しかけられるのってくすぐられるかも。 09:25 機内アナウンスです。 最初が中国語、次が英語。 あれ? 日本語ないの? ま、お決まりのこと言ってるだけだろうからどうでもいいや。 と思っていたらそのあとちょっと間をおいて日本語のアナウンスもありました。 そうそう、ジャンボの 2 階席って窓際の足元に収納があるんですね。 これとても便利です。 頭上の収納だといちいち立たないと出せませんが、これなら出すのが簡単。 重宝しました。 ん? なんだあれ? モニターが天井に備え付けてあるのですが、収納されたままの状態で何か映っています。 あれじゃ見えねぇっつーの(笑 さて時刻は 09:50、まだ動く気配がありません。 09:40 発じゃなかったっけ? 09:56 やっと動き出しました。 が滑走路が混んでるらしく、なかなか進まない。 やっと離陸したのは 10:25 のことでした。 台北着、遅れないだろうナ。 トランジットだから遅れるとやばいんだけどナ。 10:30 シートベルトのサインが消えました。 さぁ、映画、映画。 何が放映されているのかチェックしてみると、どうやら日本語吹替えは GIジョー だけのようです。 しかも途中からしか観れない。 この辺は JAL とは違いますね。 ま、しょうがないです。 10:57 食事サービスが始まりました。 管理人はグルメチョイス(洋食)を、管理人の管理人は和風本膳料理をチョイスしました。 グルメチョイスのほうは、まぁまぁいけてましたが炒飯はちょっとイマイチ。 いちばん美味しかったのは、タラのトマトソース炒めの付け合せにあった介蘭ですね。 左の端っこに見えている茎が太い青菜です。 介蘭って自分の中では "香港" なんです。 ほんと美味しい野菜です。 デザートはいけてました。 芒果布甸(マンゴープリン)もフルーツも美味かったなぁ。 和風本膳料理は、全体的に薄味で管理人の管理人にはぴったりの味だったそうです。 なかなか美味しかったって。 デザートにある柿は、練り物の和菓子です。 機内食でこんなのが出るって素敵ですね。 以上はなはだ簡単ですが、機内食の感想でした。 なお爪楊枝に歯間ブラシがついてました。 これって細やかな気遣いを感じます。 飯食っちゃったらあとは時間をつぶすだけ。 映画観たりゲームしたりしてました。 帰りの飛行機だと寝ちゃうことが多いんですが、行きの飛行機では寝ません。 気持ちが高揚してるので眠れない(笑 そうこうしているうちに、13:03 ごろ機は降下し始めました。 台北が近いのですね。 「当機は 12:45 台北着の予定です」と機内アナウンスがありました。 なるほど、台北との時差は 1 時間か。 ということで ここから現地時間表記 にします。 機は 12:36 ランディング、初めての台北に着きました。 12:50 機を出て建物に入ります。 案内を見ると CI 107 が到着したのは第 2 ターミナル、次に乗る CI 679 は第 1 ターミナルかららしいです。 第 2 から第 1 へはシャトルで移動しました。 |
中華航空 CI 107![]() 座ったとたんの 飲み物サービス ![]() 足元の収納 とても便利!! ![]() グルメチョイス(洋食) ![]() パン ![]() ![]() 和風本膳料理 ![]() ![]() ご飯 味噌汁 お新香 ![]() |
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香港へ | 今度乗る CI 679 は、A9 ゲートだとのこと。 案内板もしっかりしていて、迷うことなく A9 ゲートに行くことができました。 今度の機体は A330、エアバスですね。 2 階席もなくこじんまりした機体だなぁ。 ゲートに着いたらすぐ搭乗。 座席は 03 A B です。 着席したのが 13:16、座ったとたんにすぐ飲み物サービスが始まりました。 いただいたのは 2 人ともお水です。 飲み物サービスのときに聞かれたのが「お食事はどちらになさいますか?」 そっか、また機内食出るんだ。 さっき食ったばっかなのになぁ。 なんだかあわただしい思いを抱いたまま、機は 13:59 離陸です。 1 時間のトランジットってこんなもんなんですね。 空港の景色を見る暇もありませんでした。 ちょっとするとシートベルト着用のサインが消えました。 さ、座席をリクライニングさせましょう。 え~と、これがコントロールパネルね。 さっそくいじくってみましたが、これがなかなか難しい。 望みのポジションにならないんです。 いろいろボタンを押してたら、いきなり最初の状態に戻っちゃったりして(笑。 もうちょっとなんとかなんないのかなぁ。 コップなどを置くテーブルや小物入れが充実してたのは、よかったと思います。 収納されているテーブルを引っ張り出すと、いろんなとこに物が置ける。 置き台 1 置き台 2 足元の物入れ USB の端子やサービスコンセントまであるのには、少し驚きました。 ジャンボには無かったと思います。 そうこうしているうちにお食事タイム。 大食いの名を欲しいままにしている管理人も、今回ばかりはそんなに腹減ってません。 わりと軽めの内容ですが、出されたときは「う~ん」って感じでした。 ところが悲しいことに、出されると食べちゃうんですよね。 どんな味か気になるからという部分もありますが、ひとことで言えば "性(さが)" かな(笑 ちなみにこのときの機内食、メモを見てたら評価が書いてありました。 ダック ○ 飯 × チンゲンサイ ◎ デザート ○ ほとんど覚えてませんがきっとそうだったんでしょう。 台北から香港までのフライトは 1 時間 45 分。 短いフライトなので映画を楽しむ余裕もなく、15:05 ごろ機は降下を始めました。 そして 15:20 無事着陸。 荷物を引きずって私たちが駆け込んだのは通路の途中にある吸煙室でした。 何しろ最後に吸ったのが朝 9 時ごろですから、7 時間以上も禁煙してたわけですもん。 効く~、うめ~。 |
中華航空 CI 679![]() 2 人ともお水 ![]() 機内食は 2 人とも ダックをチョイス ![]() パン ![]() コーヒー ![]() |
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九龍站に向かう | 吸煙室でほっとした私たちは、15:45 イミグレ通過、16:00 税関に着きました。 税関と言えば去年はひどい目に遭ったなぁ。 今年はどうしよう、去年と違って香港ドルは持ってるけど・・・ とりあえず税関の手前で少し様子を見ましたが、自ら申請するヤツなんか 1 人もいません。 呼ばれてるヤツはいたけど。 そして出した結論は、えいっ、強行突破じゃ。 ということで煙草持ち込みの申告はしないでそのまま通過。 特に呼ばれることもなくすいすいと通れました。 そうだよね、怪しいヤツが呼ばれるんだよね。 私たちはどっから見ても怪しくないもんね ( ̄^ ̄) メインフロアーに出た私たちは、そのまままっすぐゆるゆる坂を下ります。 下りきったところが機場快綫の乗り場・・・なのですが、私たちは右に曲がってさらにゆるゆる坂を下りました。 その先にあるのは喫煙スペース。 でっかい荷物をごろごろ引きずってでも、喫煙スペースがちょっと離れた場所にあっても、やっぱりもう一服したい。 一服しながらこれからの行動を再確認していると・・・サイレンだ!! 消防車がやってきます。 どこへ行くのかな? と思ってたらちょっと先で停まりました。 え? 空港が火事なの? でも消防車が停まっているあたりを見ても、炎や煙は見えません。 誤報だったのかもしれません。 一服を終えた私たちはさっき下りてきたゆるゆる坂を戻り、自販機で九龍站までのチケット(HK$90)を購入。 そして16:29 の電車に乗って九龍站へ向かいました。 |
空港の メインフロアー ![]() まっすぐ進めば 機場快綫の乗り場 ![]() 自販機で チケット購入 ![]() |
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シャトル巴士でホテルへ | 16:50 九龍站着。 電車を降りたとき、香港の香りが鼻をくすぐります。 あぁ、香港に来たんだなぁ(しみじみ 九龍站からは無料のシャトル巴士(K3)でホテルに向かいます。 乗り場は案内板ですぐに分かりました。 とりあえず近くにいたスタッフに「ハイアットリージェンシーホテルはこの巴士でいいんだよね?」と尋ねると、数人いたスタッフが全員「???」。 え? この巴士じゃないの? するとその中の 1 人(運転手だった)が、「大丈夫、K3 に乗んなさい。 ホリデイインのとこで降りればいいから」と教えてくれました。 できたばかりのホテルなので、まだ知識が浸透していないんですね。 ちょっとあせりました。 巴士に乗り込むと、すぐに発車。 時計を見ると 16:55 です。 しばらく走ると、だんだん見慣れた景色になってきました。 どうやら廣東道(Canton Rd.)を走っているようです。 その後九龍公園徑(Kowloon Park Drive)に入りしばらく走ると、梳士巴利道(Salisbury Rd.)とぶつかります。 ここを左折し、彌敦道を横切ってその先を左折して漆咸道南(Chatham Rd. South)を走り、さらに左折しました。 ここらは尖沙咀東地区ですね。 もう近いはずです。 その後巴士は裏道を走り、碧仙桃路(Bristol Av.)と麼地道(Mody Rd.)の T 字交差点の角で停まりました。 すると運転手が「ここだよ」と手招きしています。 外を見ると目の前がホリデイイン。 なるほどここか。 重い荷物と一緒に、17:11 巴士を降ります。 他にも子供連れの 3 人(たぶん 3 世代)が降りていました。 さて、着いたけど・・・? ホテルどっちだ? 地図でチェックすると、麼地道を東へ歩けばすぐのようです。 荷物を引きずりながら歩くと、すぐに電光掲示板が。 おぉあったあった。 ハイアットですね。 で、エントランスはどこ? 電光掲示板のとこから左に行けばメインエントランスのはずですが、なにこれ、完全に工事中じゃん。 管理人の管理人が見に行きましたが、入り口なんかなかったって。 でもどっかに入り口があるはず。 私たちはホテルのあるブロックに沿って歩いてみることにしました。 麼地道をそのまま進み、河内道(Hanoi Rd.)を左折。 てくてく、てくてく。 入り口ないなぁ。 左側を注意しながら歩いているのですが、入り口がありません。 と、ちょっと明るい入り口らしきもの発見。 さっそく聞いてみると「ちがうよ」だって。 しょうがない、もう少し歩いてみるか。 そのときです。 スーツの人が後を追いかけてきました。 そして「ハイアットリージェンシーホテル?」 もちろん「Yes!!」と答えます。 この人ハイアットのスタッフで、私たちがホテルを探している風なので、確認のために追いかけてきてくれたらしいのです。 やれやれ、助かった! やっとホテルに入ることができました。 17:16 ホテル到着。 しかしね、工事中なら工事中でいいけど、「入り口はこちら」の案内板くらい用意しとけよな。 ったく。 |
電光掲示板だ! ホテルここだね ![]() 麼地道を東に行けば |
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なかなかいい部屋じゃん | 私たちは 2F のロビーに案内され、チェックイン。 これですぐ部屋に案内されるのかと思ったら、今度は 23F のコンシェルジュデスクのようなところに案内されました。 ここでは、クラブルームの説明を受けます。 22F から上はクラブルームだそうで、クラブラウンジで 24H 軽食(フリー)がいただけるそうです。 それに朝食もフリーだって(ラッキー。 そのほかビジネスセンターの利用もフリーだそうで、いろいろお得。 以上のような説明を受けたあと、案内されたのは 2227 号室でした。 もちろんスモーキングルーム。 さっそく荷解きをし、部屋の写真を撮ったりしてからやっと一服。 時計を見ると 17:50 です。 このホテルで一服する瞬間って、すごくホッとしますね。 これからの数日を考えるとワクワクしてきます。 さてお部屋ですが、なかなかいいです。 香港のホテルの常であまり広くはありませんが、設備が充実していました。 特に気に入ったのが、シャワーが 3 つあるところ。 通常のハンドシャワーが 2 つと、天井据付のデカシャワー。 このデカシャワー、初めて見ました。 穏やかな水流で、お湯に包み込まれるような使い心地です。 またクローゼットが、廊下側からもバスルーム側からも開けられたり、バスルームとメインルームの間に小窓があったり、使い勝手に工夫が見られます。 お茶のセットもよかったです。 ティーバッグではなく、鉄觀音茶と普洱茶の茶葉が用意されていて、どちらも美味しくいただけました。 コーヒーメーカーは、初めて見たタイプでした。 1 杯ぶんのコーヒーがプラスチックの容器に入っていて、ブシッとセットしてドリップするんです。 これ、かなり美味かったなぁ。 以上総合的にみて、とても気に入りました。 私たちがこれまで泊まった香港のホテルの中ではトップクラスです!! |
メインルーム![]() ハンドシャワー 2つあります ![]() デカシャワー ![]() 王様の椅子 ![]() 1つしかないので 取り合い(笑 |
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両替は重慶大厦 | 無事インターネットも開通し、私たちは両替をしに行くことにしました。 両替と言えば重慶大厦(チョンキンマンション)。 これまで彌敦道(Nathan Rd.)の西側のホテルにしか泊まったことが無く、重慶大厦に行くには彌敦道を渡らなければなりませんでした。 今回初めて西側のホテルに泊まったので彌敦道を渡らないで重慶大厦に行けます。 こういうちょっとしたことって、妙に嬉しくありません? 私たちは 20:00 ごろホテルを出て、ホリデイインを左に見ながら麼地道を歩いて彌敦道に出ました。 左折して少し歩けば重慶大厦です。 いつものように怪しげな有色人種がたむろっている間を抜けて入り、両替率が悪くて "問題外" のとっつき 2 軒を無視して奥に進みます。 とりあえず 3~6 軒めのレートをチェック。 4 軒とも共通で 10,000円 → HK$845 でした。 わりといいじゃん。 どうしよう、いくら両替しようか。 とカウンターから少し離れたところで両替額の相談をしていると、両替屋のあんちゃんが声をかけてきました。 なんだろうと近寄ってみると、紙に 852 と書いてこちらに見せています。 え? どゆこと? 瞬間考えましたが、なるほど、そゆことか。 どうやら私たちが両替する金額で迷っているのを、店の選択で迷っているのと勘違いしたらしい。 ほんとに 852 でいいの? と尋ねるとうなずいています。 やった!! 儲け~(^^) さっそく私たちが両替したのは、言うまでもありません。 資金調達超順調的完了。 |
ホリデイインを 左に見ながら 麼地道を進む ![]() 相変わらずの 彌敦道 ![]() 重慶大厦 |
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足つぼマッサージへ | 懐があったかくなった私たちが向かったのは、足つぼマッサージ "大極" です。 去年初めて行って気に入ったので、今年も行くことにしました。 "大極" は尖沙咀の東側、彌敦道と平行の亜士厘道(Ashley Rd.)に面したところにあります。 宣昌街(Ichang St.)とのT字交差点あたり、亜士厘道の西側にある雑居ビルの 2F です。 大きく看板が出ているので、近くまで行けばすぐわかるでしょう。 この店には日本人女性スタッフがいて、去年行ったときオーダーがとてもやりやすかったんです。 ところが今年はどっかに出かけてるとかで不在。 それでもなんとか 1 時間コースをオーダーすることができました。 足 30 分、肩・腰・背中 30 分の A コースで HK$360 です。 足つぼマッサージはだいたい毎年行くのですが、帰る前の晩が定番でした。 今年は最初にマッサージして、ほぐれた体で思い切り香港を楽しもうという作戦。 この作戦、わりと成功したと思います。 |
太極![]() 大極の場所 まずは足湯から ![]() |
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相変わらずの日本ブーム | 大極を出て時計を見ると 21:50。 おなかすきました。 何か食べに行きましょう。 どこで食べるのかは、管理人の提案で決まりました。 ここのところ毎年一度は食べている合豐粉麺餐廳です。 なんか気に入っちゃって。 私たちは宣昌街を通って漢口道(Hankow Rd.)に出、左折して海防道(Haiphong Rd.)に向かいました。 海防道に出たら右折して樂道(Loch Rd.)まで行き、右折して樂道に入ります。 そして少し進めば左側に見えてくるのが合豐粉麺餐廳。 あったあった、今年もあった。 無くなってなくてよかった~。 何しろ目まぐるしく移り変わる香港、去年あったお店が今年は見当たらないなんてしょっちゅうです。 合豐粉麺餐廳を見つけてなんだかホッとしました。 さて話は逸れるのですが、歩いている道すがら気になったものがあるのでちょっと紹介。 ひとつは、数年前からどんどん盛り上がっている日本食ブームです。 昨年も一昨年もいろいろ紹介しましたが、尖沙咀でも新たに発見しました。 1 軒目は店の名前をチェックし忘れたのですが、メニューが面白いので撮ってきました。 居酒屋料理だってさ。 稲庭うどんまであるのがご愛嬌ですね(笑 2 軒目は "板長" ってお店。 メニューは分かりませんが、きっと怪しげな日本食が出てくるんでしょうね。 ま、食べてないので何とも言えませんが。 次は薬屋のウィンドウにあったものです。 1 つ目は「海狗丸」。 これって精力剤なんでしょうが、怪しげな日本語のオンパレード。 いちいち突っ込んでたらキリがありませんね(爆 次は「あみ露」と「すま露」。 アンメルツのようなものなのでしょうが「清い新い」は笑えます。 ちなみに「佐川製薬」「富山製薬」は検索してみてもヒットしませんでした。 それなのにどちらの住所も実在の住所なんですよね。 怪しいなぁ。 だいぶ横道に逸れました。 話の続きに戻りましょう。 |
居酒屋料理だって![]() 板長 こちらは寿司ですね ![]() 海狗丸 ![]() あみ露 すま露 ![]() |
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合豐粉麺餐廳で 香港最初の夕食 |
お店に入ってみると、遅い時間にもかかわらずけっこう客が入っていました。 いいですねぇ、賑わってるのっていいですねぇ。 適当に席に着いたらさっそく注文です。 管理人は 鼓椒牛肉飯 HK$37.00 鮮蝦雲呑麺 HK$30.00 の 2 品を、管理人の管理人は 鼓油王肉絲炒麺 HK$30.00 とビール(HK$15.00)を注文。 鼓椒牛肉飯は、牛肉・ピーマン・赤ピーマン・タマネギを炒めて白いご飯に乗っけたものです。 乗っけ飯ですね。 味付けはショウユ系で、ちょっと濃い目かな。 こういう乗っけ飯は大好きです。 鮮蝦雲呑麺は説明の必要はありませんね。 定番中の定番ですもん。 これを食べると香港に来たなぁって感じがします。 透き通った鶏がらベースのスープに香港麺、そしておおぶりでプリップリのエビワンタン。 これぞ香港!! 鼓油王肉絲炒麺は、牛肉の細切りとタマネギが入ったシンプルなショウユ味焼きそばです。 鼓油はショウユとよく似た調味料で、テーブルに用意されてることも多いですね。 焼賣や餃子なんかに使うと、日本のショウユとほとんど同じ味でびっくりします。 管理人の管理人は合豐粉麺餐廳の炒麺がいたくお気に入りで、この店に来ると炒麺を頼んでます。 管理人も味見しましたが、確かに美味しい。 私たちは香港最初の夕食を存分に楽しみました。 ひとつ言えば、合豐粉麺餐廳のお値段はちょっと高めかもしれません。 中心地を離れた西營盤あたりで同じような料理を食べると半額くらいですもん。 でも多少高くてもいい。 来年もその次の年もずっとずっとあり続けて欲しいですから。 そうそう、もうひとつ言っておかなくちゃ。 この店、料理が出てくるのがめっちゃ早いです。 こういうところもこの店が好きな理由のひとつです。 |
合豐粉麺餐廳![]() 合豐粉麺餐廳の場所 賑わってます ![]() 鼓椒牛肉飯 ![]() 鮮蝦雲呑麺 ![]() 鼓油王肉絲炒麺 ![]() |
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站はどっち? | 私たちは 22:15 ごろ店を出て、すぐそばにある澳門茶餐廳でエッグタルトを買いました。 以前も買ったことがあるお店で、安くてけっこう美味しいんです。 買っておけば、今夜小腹が減ったときにでも、明日の朝のおめざにでも食べられますから(^^) エッグタルトの袋をぶら下げた私たちは、海防道から彌敦道を渡り、堪富利士道(Humphreys Av.)、加拿分道(Carnarvon Rd.)、河内道(Hanoi Rd.)と歩いてホテルに帰りました。 途中セブンイレブンに寄って買い物をしたのですが、外に出たら雨。 う~ん、どうしよう。 けっこうな降りになっているので傘なしではきつそうですね。 ということで、雑貨屋さんっぽい店先で売っていた折り畳み傘を購入しました。 $19:00 です。 滞在中にまた使う機会もあるでしょうし、持って帰ってもいいし。 しかし雨が降り出すとすぐ店頭に傘を並べるってところが商魂たくましいですね。 さすが! 最後に初日のエピソードをひとつ。 ホテルに帰る途中に街角の灰皿のところで一服していると、インド人のカップルが近づいてきました。 そして「地下鉄の站はどこですか?」だって。 周りにローカルがいっぱいいるのになぜ私に? と思いつつも、もちろん丁寧に教えてあげました。 いよいよ私も香港の一部になってきたか・・・ |
澳門茶餐廳![]() |
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管理人の管理人の 独り言 |
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